KAWASAKI 500SS MachIII H1A 1970-1971(Revell-TAKARA 1/12)



タンク固定ボルト位置2
フレーム側のボルト位置にあった反射板を切り取り、切り口をきれいに整形する。
ボルト位置を微調整してタンク側のステーも整形した。

これで実際に、タンクの固定ジョイントとして機能する。

切り取った反射板は、資料写真を参考に少しだけディティールアップして取り付ける予定



(最終更新2011/02/08/Tue/18:47:05)



タイヤホイール
普通は、最初にタイヤホイールから処理したほうが車体のバランスなどを観るのに便利だと思うけど・・・

なんだかめんどくさくて後回しになっていた。

もう、そろそろ手を付けないと先へは進めませんね(汗)

リムの表面に欠けが・・・

何でだろうね?
このキットは、部品の欠けや折れなどの破損が非常に多いサァ〜

しかも、合いも最悪だしね・・・疲れるぅ〜(^^!


(最終更新2011/02/09/Wed/11:29:31)



スポーク張替え準備
スポークの張替えの準備といっても、ただ単に中心を記録しておくだけ・・・ちょっと安易かな?

ネット上で達人たちは、設計士ばりに図面を引き、パターンを作図して緻密な計算の元で作業しているみたいだけど、そのこだわりはホントに凄いねぇ〜

現物合わせしか能の無いIVYには絶対真似ができません





(最終更新2011/02/09/Wed/11:50:33)



スポーク切り離し
え〜ぃ、ままよっ!
ということで、思い切ってスポークとリムを切り離す

ホントにこれでいいのか・・・
なんて、いつもこの瞬間はなぜか緊張する



(最終更新2011/02/09/Wed/12:00:24)



ハブ
ハブ側のスポークの残骸も削り落として整形してみた

こんなもんかな〜
やっぱりいびつになってしまった

あいやぁ〜、ホント下手くそだねぇ〜
真円を出すのは無理だとしても近い状態に整形することができないし、納得できる誤魔化しさえ出来ないサァ〜

どうしようかなぁ〜
とりあえず保留しておく事にする。


(最終更新2011/02/09/Wed/12:11:28)



リムの穴あけ
マッハのスポークは36本で張られているようなので、自作した36穴用の簡易割出盤にリムをセット

更にボール盤に取付けて10度間隔で36個の穴あけ用のポイントをマークする。


(最終更新2011/02/09/Wed/12:33:17)



ホイールリム&ハブ
リムにマークしたポイントに沿って、ピンバイスで穴あけが完了

先程、整形したハブと共に観察してみる

リムの穴あけに関しては自分的には合格点で問題ないけど、リム自体もハブも全く気に入らない

出来るだけ、キットの素材をそのまま使いたいと思っていたけど・・・
リムの修正のまずさも目立ってるから完成後には絶対に悔いが残りそう(汗)

うぅ〜ん、やっぱりこれはボツだねっ!

このキットを世に出してくれた造形師さんやメーカーの方々には申し訳ないけど、新しく作り変えることにしよう(^^!

今後の課題は、修正スキルのアップ・・・難しいなぁ〜


(最終更新2011/02/09/Wed/13:06:59)



材料の準備
それでは、まずはハブを作り変えるために材料を準備する。

キットのハブの直径は20ミリ

道具箱を探ってみるとちょうど同じ径のジュラルミン丸棒があったのでこれを使う。


(最終更新2011/02/09/Wed/13:15:32)



カット
ジュラルミン丸棒を金切鋸を使って、適当な長さにカット

手動なのでこの作業は結構体力を消耗するサァ


(最終更新2011/02/09/Wed/13:20:12)



ブレーキケースカバー
ブレーキのリンケージ類が一体にモールドされているブレーキケースのカバー。

リンケージレバー類を切り離して、ケースカバーを整形修正する自信は全く無いので、この際これもアルミで作り替える。


(最終更新2011/02/09/Wed/13:27:30)



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