ムンクの「叫び」実は叫んでない!名画にまつわる誤解の真相

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コンニチハ!~(✿✪‿✪。)ノ

今回は、誰もが目にしたことがあるこの絵。
世界的な有名な「モナリザ」にも匹敵するほどに、誰もが知っている絵画のひとつ
ムンクの「叫び」についてですが…♪

ご存知のように、コラージュやパロティのネタともなっているチョー有名なこの絵は
ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンクの『スクリーム(叫び)』ですね。

しかし、誰もが一度は見たことがあるであろう
この名画「叫び」に対するイメージには誤解があるらしい。

s-the_scream
叫び Edvard Munch

実は、この絵に登場する例の人物は、叫んでいるわけではなく、彼は周りに響いた
耳をつんざくような大きな叫び声を聞いて耳をおさえているいるというのだ。

そのことは、ムンクが30歳の時の日記から推測できるらしく。

その日記によると「ある日、ムンクは日が沈んだというだけで憂鬱な気分に襲われ
空が血のように赤くなったと感じた。」

ムンクは「私は恐怖におののいて立ちすくんだ。
そして、大きな果てしない叫びが自然をつんざくのを感じた」と書き残している。

おそらく、ムンク自身も、そのえたいの知れない叫びを聞いて、恐れおののき
耳をおさえている自分自身を絵の中の人物に投影したのだろう。

ということですが・・・!
当然知ってますよね。

いやぁ~、自分は全然知らなかったなぁwww!
オクレてる~~(;^_^A

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テレビにも取り上げられた

数年前にも某テレビ局の深夜放送でも取り上げられて西洋美術史の専門家が登場して
そんな名画にまつわる誤解について解説していたそうですね。

その後で、ネットでもだいぶ話題になっていたようです。

今更感は、ハンパないけど・・・(”^ω^)

自分は全然知らなかったのでとりあえず「見聞録」として
記録しておきます💦

そのテレビに登場した専門家によると

誰でも、夕方になると不安な気持ちになることがあるという。
ちょうど夕方5時くらいの日が沈むころは、『逢魔が時(おうまがどき)』って言いって
この世の中と死後の世界がつながる時間になるといわれている。

これは日本でも「大禍時(おおまがとき)」といわれて、昔から、薄暗い夕暮れ時は「妖怪や幽霊に出会いそう」な不吉な時間だと考えられてきたらしい。

ちなみに
沖縄の言葉では、そんな黄昏の時間を「アコークロー」と呼ばれているようです。
明るくもなく、暗くもない、昼と夜の狭間って意味とのこと♪

ムンクも、そんな夕方に幻影を見てしまい
周りから聞こえてきたその叫びから身を守るために耳を塞いでいるのであって
決して叫んでいるわけではないということだそうです。

そして、心に深く残った印象的な
その『自然を貫く叫び』の光景を絵にしたと解説していたそうです。

ムンクの叫びに関するトリビア13

ところで
このムンクの「叫び」には他にも面白い雑学が幾つか紹介されていました。

折角なので・・・!
サラッと見てみることにしましょう。

1.この絵は4部作で描かれている

叫びは、1893年に油絵バージョンとクレヨンバージョンで製作された。

1895年にはパステルバージョンが製作され
1910年にはテンペラで描いている。

2. この絵は大量生産された。

ヨーロッパの美術界で『叫び』がヒットすると、ムンクは同じモチーフで
リトグラフを制作し、モノクロバージョンを大量に売った。

3. もともとは別のタイトルだった。

ムンクが考えていたタイトルは
The Scream of Nature 「自然の叫び」だった。

1895年にパステル画を描いたときの詩の中で
その原点とも言える体験を書いている。

冒頭でも説明したように、つまり、この絵で叫んでいるのは
周囲の環境すべてであり中央の人物は叫んでおらず
自然から聞こえるつんざくような叫びに耳を塞いでいる状態である。

4. 自殺についての描写説。

ムンクは、家系に遺伝している精神疾患が悪化するのを恐れていた。

また、最初に『叫び』が描かれた頃、ムンクは失恋から絶望の淵にあり『叫び』に描かれている橋は、よく自殺者が飛び込む自殺の名所であることは単なる偶然ではないと考えられていることから、自殺の心境が投影されているのではないかとされている。

5. 絵のモデルはペルー人のミイラ説。

アマゾン流域Utcubamba川付近で、発見されたチャチャポヤスの戦士のミイラの姿が、『叫び』の構図とそっくりであり、パリでミイラの展示会があったときにムンクがこれを見て、ヒントにしたのではないかと考えられている。

6. 映画『スクリーム』はムンクの叫びにインスパイア

この大ヒットスプラッタ映画の監督は、ムンクの叫びには20世紀の純粋なホラー要素があり、人間の存在自体にとって、最高の参考書になると語っている。

7. 『ドクター・フー』にも影響を与えた。

愛すべきドクターが、サイレンスという恐ろしいエイリアンと対決するイギリスのSFドラマシリーズで、登場するエイリアンの顔は、ムンクの『叫び』にヒントを得ている。

8. 『叫び』が簡単に盗難被害にあった

1994年のリレハンメル冬季オリンピックが開幕した同じ日に、オスロ国立美術館からムンクの『叫び』が盗まれた。

その時に簡単に盗み出せたことに気を良くした盗賊は”お粗末な警備をありがとう”というメモを残していった。

しかし、幸いにも、盗まれた絵は3ヶ月後に発見されて無事に戻ってきた。

9. 2004年に再び盗難にあう

武装した覆面のふたり組にオスロのムンク美術館から『叫び』と『マドンナ』が、白昼堂々と盗まれれ、後に3人が窃盗で有罪になった。

しかし、絵は発見されずオスロ市が200万クローネ(31万3000USドル)の懸賞金を出したが、2006年5月時点では絵は見つからないままだった。

10. 絵の奪還報酬に大量のチョコレート

絵が見つからないことに業を煮やしているさなかの2006年8月、チョコメーカーが自社の新製品を売り込むためのマーケット戦略も兼ねて、『叫び』のあの象徴的な絵の中で赤いM&Mが石蹴りをする広告を制作して、絵の発見に協力を求める大々的な宣伝を開始した。

広告が公表されて数日後、有罪になった犯人のひとりが司法取引で、家族の面会と2.2トンのチョコと引き換えに、絵の行方についてついに口を割った。

11. 世界一高額な美術品となる

唯一個人所有であるパステル画の『叫び』が、ロンドンの賭け屋ブックメーカーによって2012年5月2日のサザビーズでの競売前にまた盗まれるかどうかの賭けを持ちかけて、その時のオッズは20倍だと発表し話題になった。

当時の絵の競売価値は8000万ドルと見積もられていたが、予想に反して最終的には1億1990万ドルで落札されたため、当時において世界一高い金額で競り落とされた美術作品となった。

ちなみに
現在世界一高額な絵画とされているのは、セザンヌの「カード遊びをする人たち」とされており、カタール王室が2億5000万ドルで手に入れている

12. 人は誰しも『叫び』のような反応をする。

ハーバード大学の神経生物学者マーガレット・リヴィングストンの実験によると科学的に人の脳は誰しもムンクの『叫び』のように口を大きく開けた大げさな表情になる傾向があることがわかった。「叫び」の表情は自分たちの神経細胞に同調するものだから、よくパロディとして真似をされるのだという。

13. 『叫び』の著作権は切れている

ムンクの『叫び』をはじめほかの作品は、作者の死後70年の著作権期間を採用している国の間ではパブリックドメイン(公有財産)になっている。

ムンクは1944年に死んだので、2015年1月1日で、ほとんどのEU諸国では著作権が切れてパブリック・ドメインになった。

この「叫び」は1923年以前の作品なので
アメリカでもすでに著作権は切れていることになる。

ということで、
ムンクにまつわる雑学でした♪
知っている項目は幾つありましたか?

自分は全くの無知でしたが、ひとつの絵画でも、
これだけのエピソードがあるということには驚きです。
いやぁ~、本当に面白いと思います♪

その他の名画について

「モナリザ」は、美女ではない?

レオナルド・ダ・ヴィンチ作「モナリザ」は
美女の象徴としてイメージされる誰もが知っている「名画」だが
美術史の世界ではモナリザを美女だとは一言も言っていないという。

モナリザは美しいのではなくテクニックであり
色を認識できないくらい少しずつグラデーションさせる「スフマート」
と呼ばれる”ぼかし”の技法の一種を使って描かれているそう。

ダ・ヴィンチは「自然の物には輪郭などない」という考えから
ぼかしのテクニックで「モナリザ」を完成させたのだとか。

ダ・ヴィンチは未完成作だらけ

ところで、レオナルド・ダ・ヴィンチだが、依頼された絵画作品で無事に完成させて納品した作品は生涯で3本ほどしかなく、その大半が製作途中で投げ出され、依頼者の元に納品されることはほとんどなかった。

中には途中で友人に渡してトンズラした作品もあったという。

そのため完成作品として後世に残されたものは非常に少なく、稀に見る気まぐれでいい加減な性格の持ち主だったそうだ。

「フランダースの犬」に登場するルーベンス

アニメ「フランダースの犬」の主人公ネロが憧れた絵画として、最終回のラストシーンでも荘厳な「聖母被昇天」が登場した17世紀バロック美術の巨匠ピーテル・パウル・ルーベンスは、北ヨーロッパ最大の画家で、今で言う大スターなのだとか。

大工房を経営し何人もの助手に囲まれ
スペインの王様フェリペ4世、イングランドのチャールズ1世ら
ヨーロッパの王侯貴族を顧客に持ち、生涯2500点以上の作品が創作された。

また外交官としても活躍しており
晩年は、ルーベンス本人もナイトの称号を持って領主となり
お城を所有していたという。

その他にも、たくさんの面白いエピソードがありますが
今回はこれくらいにしておきます。

こうやって、名画にまつわる意外な事実を知って絵画鑑賞をすると、また違った角度からもさらに楽しめそうな気がしますね(^^♪

へぇ~、そんな真相があったんですね~!
またひとつ賢くなりました~という心境です♪

ということで、今回はこの辺で・・・!
じゃぁ~またね(@^^)/~~~

参考資料:http://karapaia.livedoor.biz/archives/52189601.html

 

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私も、半信半疑でした。また胡散臭いネットビジネスなのかとwww
でも、ユーチューブやインターネットを活用して多少なりともお小遣いを稼いでいる人が沢山いるのは事実だし、どうすれば私もこんなことが出来るのか知りたくて、無料のメルマガを登録して読んでみることにしてみました。それが今では…( ^ω^)

おかげさまで、たくさんのヒントをもらい、活用することが出来ました。
あの時、勇気を出して無料メール登録した私自身を褒めてあげたいです。

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