去った日曜日(2/9)に行われたマリウドの旧正月新年会では
数年ぶりに再会した親友と積もりに積もった身の上話しや近況報告などで盛り上がり
お互いに再会の喜びを分かち合って楽しい時間を過ごすことが出来た。
同年生で出身校は違うけど若い頃には一緒にバンドも組んで
一個先輩の今の千代田ブライダルの社長と共にいつもつるんで
飲み歩いた音楽仲間でもある。
彼もまた昔からクルマやバイクが好きで、共通の趣味で気が合うのはいいけど・・・
自分らとは、全くレベルの次元が違う
昔からポルシェが好きだといって、ポルシェ914(通称ワーゲンポルシェ)
から始まり911カレラ、911ターボと乗り継いで来た。
途中で浮気してフェラーリ、ランボルギーニにも手を出したようだけどwww
家の前でフェラーリを駐車中に飲料会社のトラックにすこし擦られて
地元では修理が出来ずに本土での修理に200万円もかかったというエピソードは
今でも鮮明に記憶に残っている。
話しの流れで、以前に新車で手に入れた911ポルシェターボの近況を聞いてみると
数年前から普段の足にはベンツに乗っていて、もうほとんど乗らなくなってしまい
あげくには、室内もカビさせているからあまりにもクルマがかわいそうで・・・
仕方なく業者に引き取ってもらったと話していた・・・しかも二束三文で!
うわ〜っ、もったいね〜www
なんで、一言自分に声かけなかったかなぁ〜
といっても、これまで疎遠だったしーっ、仕方ないか(^^;)
クルマの話しは更に盛り上がり
最近はバギーを手に入れてかなり入れ込んでカスタム化して
楽しんでいたと話していた。
また、同時にバイクも好きな彼は
ハーレーにも凝っていて、これまた以前新車で手に入れて
いじり倒していたハーレーも既に買い替えて2代目になっている
というので、じゃぁ今から彼の家に遊びに行って見せてもらおう
ということになった。
親友のガレージ
Great garage of a friend’s house
バギー(正式名称は不明)
VW Type1 ビートルのシャーシーをベースにしたカスタムバギー
うぉ〜すっげ〜カッコいい〜♪
話に聞いて、想像していたよりも遥かにいいわぁ~(^^)
気分爽快なコックピット
6連になったメーター類がカッコいいね♪
メーターパネルやフットペダル、シフトレバーがVWType1の面影を偲ばせている
まるでショーカーのようなピカピカクロームのエンジン
全てのホイールに描かれたイラストロゴがアメリカンな雰囲気でいい感じ(^^)
フラット4エンジンとテールランプはVW type1 そのものだね。
エンジンもフルチューンエンジンでかなりのパワーが出るらしい
ピカピカに磨き込まれたエンジンは、空冷フィンからシリンダーブロック
本体に至るまで丁寧に磨き上げたそうだ
エクゾーストパイプ、マフラーはステンレスで新たにワンオフで
作り替えられていた。
とても気持ち良さそうで
海や山のレジャーにも最高に楽しめそうだね〜
冬以外の3シーズンは乗れるさぁ~
沖縄にはピッタリだ
本人いわく・・・
目立つのでちょっと恥ずかしいってさ
ごもっとも(^^)
実は、現在製作中(レストア中)のバギーがもう一台が有るけど
レストアをお願いして預けてある工場がなかなか進めてくれずに放置中らしい
当初はちゃんと動いていたのに今ではもう動かなくなってしまっているという
そのままの状態だと朽ち果てていくの待つばかりで
更に、「最近はその工場もいつも閉まっているし潰れてしまっているのかも」
なんて、サラッと話していた。
オイオイッ!
なんともったいない話し・・・
それなら、引き取って来て自分たちで作り上げることが出来れば良いのにね〜
あるいは、別の工場にお願いするとかさぁ〜
なんとか仕上げようよ!
自分も喜んでお手伝いするよ〜(^^)
カスタムチョッパー
INDEPENDENCE
アメリカンカスタムチョッパー”インデペンデンス”
これかぁ〜、これが噂のバイク
ハーレーのようでハーレーではない!
アメリカのカスタムショップ インデペンデンス製のチョッパーなのだ。
アメリカ国内のみの生産販売らしいので
沖縄はおろか本土でもまずお目にかかることはないだろう
アメリカ本国で一目惚れして、即買いして来たのは良いけど
日本国内では前例がなく、車検を取るのに2年もかかったらしい・・・
見たことのない斬新なデザインのオイルクーラー
さすがアメリカンって感じッ
ハンドル周りもデザインがスゴすぎる
初めて目にするパーツの一つ一つに圧倒されて
目を見張るばかりで出るのは感嘆詞だけ・・・
なんとコメントしていいのやら(^^;)
タンクには誇らしげにインデペンデンスのロゴが・・・
見慣れたハーレーのロゴは何処にも見当たらない
スゴいよね〜(^^)
まるでカスタムハーレーの専門誌 VIBES(バイブス)から飛び出て来たような
実物のカスタムチョッパーには圧倒されっぱなしだったさぁ〜(^^)
実はスゴいのは、まだここからで・・・
この場所は、バブル全盛期に建てられた高級外車を販売するディーラーの
超豪華な3階建てのビルで、広大な敷地に1階がサービス工場で2階がショールーム
3階がその社長の自宅として使用されていた。
その場所を丸ごと買い取ってショールームだった2階を自宅用に改装して
2階3階を自宅として使用
もちろんサービス工場だった1階はガレージ!
販売用車両の展示スペースだった広大な敷地はもちろん大駐車場だ
ちょっとやそっとのグループの来客があってもまず大丈夫!
これ見よがしに、庭として芝生を植えるなどの整備をしていないのが
またいいね(^^)
サービス工場だった頃の設備もそのままに、じぶんたちの趣味のスペースとして
息子さんと一緒に楽しんでいるという。
なんと贅沢な・・・
上のバイクの写真にチラッと写っている矢印の部分は
ホイールアライメントを調整する設備で車検場でも使用するような
本格的なものらしい(驚)
ガレージライフ憧れの本格的なリフト
高級外車のディーラーだっただけに設備はハンパね〜(^^)
更に、奥にはリフトが5台あったそうだけど、そんなに沢山必要ないので
撤去したと話していた
もうどんだけ〜って感じだよね(^^;)
HUMMER H1. ハマー H1
もう十数年も前に手に入れていたハマーも健在だった
渋いッ、シブすぎる〜デザートイエローがもうたまらね〜ッて感じ(^^)
やっぱりハマーはこれだね
今時のH2、H3もかすんで見えるさぁ〜
このハマーはアメリカで、初めて民間にハマーが限定で売り出された時に
知合いのブローカーにお願いして直接現地から買い付けて来たものだ。
民間販売のために保安部品を付けただけの軍用車両そのもので沖縄には
2台だけ入って来た。
当時、予め購入予約をしたということは聞いていたけど
初めてこれに乗ってうちの店に遊びに来てくれた時には
さすがに度肝を抜かれてしまったさ〜
表の道幅もギリギリだったんじゃないかなぁ〜
助手席にも乗せてもらったけど・・・
ドライバーとの距離があまりにも離れていて
彼女とイチャイチャも出来ないね〜なんて冗談を言い合ったのが印象深い(^^)
さてもう一台は
これまた知合いで沖縄中部のコザ高校近く「きんか堂のアンちゃん」が
手に入れていた。
その時の予約リストには、アーノルドシュワルツネッガーの名前も有ったらしい
その渋くて、超〜イケてるハマーは普段はほとんどガレージ待機で
マリーナに停めているボートを使用する時に出動させているとのことだ。
特にボートのメンテナンスの時にはこのハマーが大活躍なので
なくてはならない力強い頼りになるクルマらしい。
そうそう、ボートと言ってもそんじょそこらの小さな船じゃないよ!
う〜ん、何といったら良いのか・・・
いわいるクルーザーではないので、ボートと表現したけど
マイアミバイスに出て来そうな大きなスピードボートといった感じ?
今度、機会があったら改めて紹介したい(^^;)
はぁ〜!
もう全く自分らとは次元が違うよね〜
あまりにもかけ離れているので、もう羨ましいという気持ちは全くなくて
不思議と普通に接することが出来てしまうのはなぜだろう
でも、よかった〜こんなヤツが自分と「ロンやす」の間柄で(^^)
いい刺激になるさぁ〜
IVY