先日、使わなくなった仕事用の設備から
エアーブラシに使えそうなコンプレッサーを発見しました。
プラモの塗装に試してみたくなって、長い間作りかけで放置してあった
カーモデルキットを取出して仕上げてみる事にしました。
放置期間はもう既に10年以上は経っているので
パーツが揃っているのか心配(^^;)
でも、ちゃんとタッパーに入れてしっかり保管してあったので大丈夫でしょう♪
オーナーズクラブシリーズ
MAZDA R360 (アリイ:1/32)
ボディーは既に塗装済みでデカールまで貼られています。
ずいぶん前の事なので何をどうしたのかすっかり忘れてしまっているけど・・・
バンパーや窓枠など何やら変な細工がしてありますね〜
この後にクリヤー塗装をするつもりだったのかなぁ〜
でも、前の記事にも書いたように今はジオラマ仕立てに
スゴく興味があるので、今回の仕上げもピカピカの新車仕様ではなく
使い古した旧車の感じに仕上げてみたい。
出来ればサビサビの感じにしたいのだが・・・
ジオラマを意識して買いそろえてみたマテリアル
Mrカラーのシンナーが無くなっていたので久しぶりに模型店にいってみると
つや消し塗装用のシンナーが売っていたので思わず買ってみた。
ジオラマ模型のサイトで頻繁に出てくる石粉ねんども気になったので
とりあえず100均で購入。
ホムセンでエポキシボンド(650円)も買って来たけど・・・
100均で同じ物を見つけて大ショック(^^;)
さて、発見したコンプレッサーは、クレオスから発売されている「Mr.リニアコンプレッサーL5」と同等品だと思われるのでどんな感じなのかとても楽しみ(^^)
関連記事:仕事用の古い美容設備からリニアコンプレッサーを取出して再利用
そのコンプレッサーで早速、内装部品の塗装をしてみた!
うちの作業部屋の環境は、作業台の前面に換気扇が備えてあるので、換気扇の音にかき消されて、耳を澄まさなければコンプレッサーの動作音は全く聞こえません。
いやぁ〜驚く程静かです!!
空気圧も弱めなので、うるさい換気扇のせいでほとんどエアーの吹き出し音も聞こえない
逆にちょっと戸惑ってしまいました。
使用感としては、この空気圧では模型やイラストなどへの使用としては問題なく使えそうだけど、広範囲の塗装や大型の模型塗装には不向きなような気がします。
また、カーモデルなどのドバッと吹き付けたいツヤ有り塗装にも
ちょっと不安がありますね。
まぁ〜、1/24くらいまでのカーモデルなら問題ないのかな?
MMシリーズの戦車や飛行機モデルが中心のモデラーさんには十分なスペックだと思うが、大型模型やカーモデルが中心のモデラーさんはもうひとつ上のクラスの高圧タイプL7の方がいいのかもしれませんね(^^)
空き瓶で作った水性塗料用の筆洗い器です。
中に2種類のスポンジを入れて筆が効率良く洗えるようにしました。
前に作った、筆洗い器と同じようにふたに筆が固定出来るようにして
筆先の保護のために筆を浮かせつつ常に水に浸かるようにしてあります。
今回は改造無しのストレートで、とりあえずジオラマのベース車両として完成!
この後に古びた感じに汚していきたいので、クリアー仕上げは無しです。
ここからが本番かな
どんなシーンにするのか今から考えてみます。
やった事もないジオラマが本当に自分に出来るかどうかも分からないけど・・・
まぁ〜モノは試しで挑戦してみたいです(^^)
でも、プラモデルは組み上がるとやはりいいものですね〜
また旧車モデルって本当に可愛いです〜♪
でわでわ・・・
@ivy_marcos32