HONDA Z50-J-III GORILLA ( IMAI 1/12 Plastic Model Kit )
可愛いバイク、ホンダゴリラのプラモ始めちゃいました(^^
ついこの間、久しぶりに別のバイク模型「ハーレーFLH80」を
完成させたばかりだったので、今度手に入る予定のレジンパテが揃うまでは
少しの間休憩を兼ねて製作は休もうと思っていたにもかかわらず・・・
手持ち無沙汰に我慢出来ずについついゴリラを触ってしまっています(^^)
早速、仮組してみました♪
実はこの手のバイクには縁がなくて、実際のところじっくりとゴリラの実車を
見た事がありません。
なので、あまりピンとこないけど・・・!
ネット上でのゴリラの画像などと比較してみたところ
全体的なプロポーションはそんなに悪くはない良く出来たキットだと思います。
しかし・・・
素組ではやはりオモチャっぽさが目立っていて
省略されたパーツによるスカスカ感や、ギラギラしたメッキ感と
あきらかにプラスティック素材だと分かる質感で
お世辞にもリアル模型とまではいきませんね。
プラモの楽しみ方は千差万別で特に決まりはなく、作り手の自由であり
誰がどんな風に作っても完成作品は素晴らしいと思うのですが
これをどうやって処理して、実車の実感に近づけていくのかが
またプラモの楽しみ方の一つでもあります。
という訳で・・・
とりあえず、仮組したイマイ製のゴリラを観察してみました。
— 2014/04/29 製作開始 —
メイキング
初めの仮組&観察編
さて、ここから先は完全に自己満足の世界ではありますが・・・
自分なりの表現で楽しむため、あれやこれやと手を加えるための
画策を練ってみようと思います(^^)
既に仮組の終わったゴリラの観察から始めます。
やはりリアサスはスプリングダンパー共々一体整形です。
最近では
別パーツでリアル感を表現しているキットも
増えてきているようですが
残念ながら自分は
そんなキットにはまだ巡り会った事がありません。
いつも貰い物の古いキットばかり作っているので
当然ですね(^^)
実感を出すにはこのサスも
当然ながらいつものように改造したほうがよさそうです。
ハイターに付けてから
ものの数分で見事にメッキが落ちました。
落ちたというよりも、消滅したといったほうが良いのかな
メッキがスゥーッと消えていく様子は
なんか気持ちいいね♪
恐るべしッ!
化学の力ってか(^^)
このキットにはクリアパーツが入っていません
ウインカーやヘッドライトも
ソリッド一体整形でモールドされているだけなので
塗装で塗り分けて表現するかまたは
別パーツに置き換えるか悩むところです。
エンジン周りもスカスカです。
ギヤーチェンジレバーは折れて脱落していました。
普通はメーターのデカールが付いているのが
一般的だったと思っていたのですが
このキットはモールドで表現されています。
これは、塗り分けで表現するしかないのかもなぁ~(汗)
ネット上の他の作例では
デカールを自作している強者もいましたよ~
ガソリンタンクは
少し角張りすぎて 後部も下がりすぎているようなので
パテで持ち上げて
もう少し丸みを追加したほうが良さそうです。
また、キャップも真中がひけているので
要修正ですね(^^;)
シートの形は良いと思うので
そのままで修正無しでも良いかも?
シート淵のパイピングと下側の金属プレートを
追加したらグッと良くなりそうだ。
それとタンクとの隙間から見える
シート前面の薄っぺらさをパテで埋めて厚みをもたせたら
もっと実感が出そうです。
リアブレーキリンケージ
スパークプラグが省略されています。
それとクラッチリンケージレバーやマニホールドの
放熱穴空きカバーも省略されているので
それを追加工作出来たら、更にリアル感が増しそうだ!
ということで、大体のイメージがつかめたのでバラしました。
早速、オモチャっぽいギラギラメッキは
キッチンハイターに付けて落としましょう
もったいないのでハイターは使い回しです。
だけど・・・
キッチンハイターって1本57円で売っているんだよね~
そんなに勿体ながる必要はないみたいね(^^)
本日はここまで