Ivy Marcos mini
チェッカーマーコスミニのレストア完了から約1ヶ月が経過しました。
やはりずいぶん長い間の放置車両だったこともあって、見えなかったところから様々な症状が現れ始めてきました。
これは最初から予想はしていたことだったので
あわてることはなく冷静にこれまでの様子を伺ってきました。
現段階での症状は
時々ウィンカーが止まり、リレー部分を触ると動き出すが
またすぐに止まってしまう
リレー不良により新品交換で解決した
スピードメーターの針が動かない。
走行中にスピードメーターが突然止まった
スピードケーブルが根本のエンジン側で外れていたので
接続して解決した
水温計が動かない、純正の水温計に戻したくて
取り付けてみたがまったく反応しない
エンジンのフロント側に付いているセンサー端子に配線接続で解決
水温上昇で電動ファンが作動しない
センサー部分の配線を直結してみたが動かない
再度直結テストで、電動ファンの動作確認
水温上昇で電動ファンの自動動作も確認した
下側、ダウンパイプ・触媒付近から異音
マフラーからハニカム状の部品の残骸が噴出した
触媒の交換が必要な可能性有り、音が止まったため未処理
もうしばらく様子を見る
クーラーが効いていない様子でクーラー吹き出し口右側から
生暖かい温風が出る
ガス充填、正常動作確認済み
3ヶ月後にまたクーラーが効かなくなったので
ガス漏れの可能性有り(後日要修理)
助手席ドア上部から水漏れあり
ドアの再取付け調整で解決済み
後付け水温センサーからクーラント漏れ
漏れ防止テープにて処理で解決
タペットカバーからオイル漏れ
ガスケット交換で解決
エンジン下側がオイルで濡れている、床に大量のオイル漏れ
スピードケーブルの外れによるものと判明したので
ケーブルの接続で解決済み
本来、電動ファンセンサーリレーが付いていたと思われる箇所で
リレー本体は無くコネクターのみが外れたように存在しているのはなぜか?
未解決 しばらく様子を見る
修理期間:2012年1月30日~2月7日完了