クラシックミニの社外メッキワイパーねたが続いていますが
これで、もうほんとに最後です(汗)
一つのことに結構こだわってしまう性格なのでお許しを(^^;)
つい一週間くらい前にどこのカーショップでも普通に売っているワイパーゴムを改造して
ミニのメッキワイパーに無理やり取り付けてあったワイパーブレードゴムだけど・・・
それはそれで、なかなか具合もよさそうで
しばらくはそのまま使い続けてみようと思っていた
そして、さらにメッキワイパーに合う断面形状の国産ワイパーゴムも見つけて
今後、困らないように予備として手に入れてあった。
これで、ワイパーゴムに関しては次回の交換時期までは
この件に関して一応決着がついて当分は触れることは無いな〜
なんて思っていたが・・・
だけど、先のメッキワイパーピボット交換作業で
ワイパーアームを外すことになったので
やっぱり、ついでにゴム交換もやってしまいました(汗)
まぁ〜、前回はイレギュラーな改造取付け!
今回は正規な適合品取付ということで参考になればと思います(^^)
代用品として使えそうな国産のワイパーゴムについては
ネットやあっちこっちの情報をさんざん調べまくって
ミニのメッキワイパーに使えそうな高品質な国産ワイパーゴムを
やっと見つけ出したもんだから・・・
せっかく手間をかけて手に入れたモノを早く試してみたくて
ウズウズしていたというのが正直なところかな(^^)
インプレッション
国産グラファイトワイパーブレード換えゴム
PIAA 凄ふき No72 700MM
今回、手に入れたワイパーブレード換えゴム。
全長700ミリなので1本でミニのメッキワイパーブレード左右2本分が作れる。
他にもネット通販で購入出来るもので
今回とは違う別メーカーの換えゴムも見つけてある。
旧車によく使われていた古いタイプのワイパーゴムの断面形状なので
現在はショップ等での取扱いが少なく入手が困難な場合がある。
急ぎの場合は、ショップを探しまわるよりもネット通販の方が便利だろう
ミニのメッキワイパーブレードのゴムは長さが約256ミリ
現代のクルマでは考えられないほどの短さだね(^^)
長さをしっかり測って左右両方の2本分をカットします。
断面形状の確認
旧車用によく使われていたと言う「山形トンネルタイプ」だ
ワイパーアームからブレードを分離する
ブレードのフックレバーを持ち上げてアームとブレードを折るような感じにすると
簡単にアームを引き抜くことができる。
前回のメイキングと重複するけど・・・
ブレードの両端に付いているプラスチック製のストッパーは
すぐに壊れてしまいそうなくらいに貧弱なので
爪を折ってしまわないように先の細いピン等で爪を慎重に持ち上げて取り外します。
前回改造して装着してあったワイパーゴムをステンレス金具から引き抜き
新しいゴムを挿入する。
今回はちゃんと形状が合っているので、改造なしにス〜ッと入れることが出来た。
まるでメッキワイパーの換えゴム専用品のようだ。
何の苦労もなしに同じ要領で
左右両方のゴムを取替えることが出来ました。
ゴムの取り替えを終えたブレードにアームを差し込む。
ポッチが固定穴にカチンと入るまで押し込んだら終了です(^^)
これで、全て完了だ!
見栄えは全く変わらないし、前回取付けてあったゴムの機能も全然変わらないと思うけど
気分が違いますね♪
これで、やっとチムフギましたよ〜(^^)
※「チムフギ」= 気がすんだ、気がはれた等の意味
クラシックミニの社外メッキワイパーに関しての
消耗部品である換えゴムの問題でしたが
信頼の国産メーカーの高品質な換えゴムが使えることが実証出来たので
もう何の心配も無くなりました。
これからは気兼ねなく1年に一回は交換しようかなぁ〜・・・なんてね!
嘘です(^^)
IVY