前々から気になっていた燃料フィルターから燃料ポンプに繋がる
亀裂の入った燃料ホースをやっと交換することが出来ました。
以前、燃料フィルターを交換した時に
ホースの劣化による亀裂には気が付いていたけど
あれから、もう一年以上も経ってしまったんだぁ~
はえ~っ!
あの時は、すぐに交換しようと思っていたのに
後から後から次々と問題が出てきたので
ついつい後回しになってしまった・・・
時のたつのはアッ!という間だね~(驚)
それにしても、燃料漏れなどのトラブルが出なくてヨカッタ~(^^;)
今、考えてみると、なんと恐ろしいことだろうかwww
さて、作業を終えて早速、近場のドライブへ出掛けた
この時期は、キャブも調子よくアイドリングも安定しているので
気分もアゲアゲ!
涼しくなった秋風に気持ちのいいドライブになりました♪
作業開始
ワーキングメモ
劣化が著しいのは、燃料フィルターからポンプに繋がっている燃料ホースだ!
全体的に亀裂が入っていて、一目で劣化していることが分かる危険な状態。
燃料ポンプ側の接続部は更にひどく、亀裂の奥に何か白っぽいモノが見えている。
早速、ホースリムーブプライヤーを使って燃料ホースを外す。
以前、燃料フィルターを交換した時には、燃料が噴き出す事はなかったのに
今回は、ホースを外した途端に、いきよいよくガソリンが噴き出してしまったので
ホースピンチャーを使ってホースを締め付けてガソリンを止めておいた。
まぁ~、ホースを外せばガソリンが噴き出すのは当たり前だと思うけど
何で、前回はガソリンが噴き出す事はなかったのかが不思議だな~。
ホースを外したフィルターのジョイント部分も、念のためキャップを被せておく。
取り外した燃料ホースはごらんの有様で、ホース全体に亀裂が入っていました。
よくもまぁ~こんな状態で走っていたよなぁ~(^^;)
近所の自動車部品店で手に入れた横浜ゴム製の燃料ホースです。
信頼の日本製なので安心かな?
内径6ミリ
数十センチ単位で切り売りしてくれるので、今回は余裕をもって
50センチで購入してきた。
お値段は、たったの340円(税込)
ミニの純正指定は、内径7ミリになっているが
国産では規格外になっていて入手はかなり困難だそうです。
そこで選択肢としては内径8ミリか内径6ミリしかなくなってくる。
そのどちらでも一応取付けは可能だけど、内径8ミリを使用した場合
ホースバンドの締め付けが緩んで燃料漏れを起したという事例もあるので
やはり内径6ミリを使用するのがベストな選択だと思います。
自分は、以前燃料フィルターを交換した時に
内径8ミリタイプのフィルターを買ってきて取付けた事があったので
てっきりミニの燃料パイプの内径は8ミリだと思い込んでいました。
しかし、今回使用した内径6ミリホースの場合は、やはり内径8ミリ用の燃料フィルター側がかなりキツくて、取付けには結構な力を入れて無理やり突っ込んだ状態だったので、この時初めて、この8ミリタイプの燃料フィルターの購入が間違っていたことに気が付いた。
実際は内径6ミリ用の燃料フィルターを購入するべきでしたね~(^^;)
まぁ~でも、何とか出来たのでこれで良しとしましょう♪
さて、交換作業が全て完了!
燃料ポンプ側も、狭いながらもなんとか手が入ったので
取換え作業もサクッと進めることが出来た♪
内径7ミリ指定のジョイントには、何の問題も無く
内径6ミリホースをつなぐことが出来る。
少しきつめが、かえってちょうどいいみたい(^^)
ホースに描かれたロゴが何となくカッコよく見えますね〜♪
さぁ〜これで、安心してドライブが出来るさぁ~(^^)
作業の所要時間は、約20分弱
費用も激安で抑えることが出来てヨカッタ・・・
と、言いたいところだけど!
実は、その前に大失敗していますwww
今回使った「横浜ゴム」の燃料ホースにたどり着くまでに
様々な情報に惑わされてしまって、けっこうな大枚を使ってしまいました
余りにもおそまつで情けない話なので
恥ずかしくてここでは省略させてもらうけど
まぁ〜、良い経験と勉強代になったと思って
前向きに考えたいと思います(^^;)
先の失敗で何度も着脱を繰り返してしまったので
要領も覚えてしまい、既にもう手慣れたモノで、この部分に関しては
ほんの数分で交換することが出来るようになりましたヨ〜
とだけ書いておきます。
Tools
今回使用した工具類です。
マイナスドライバー
ホースリムーブプライヤー
グリップラチェット+1/4ソケット
ホースピンチャー
8ミリゴムキャップ
ホースバンドを外す為にマイナスドライバーも用意したが
ほとんど使いませんでした。
代わりにグリップラチェット+1/4ソケットが大活躍。
8ミリゴムキャップは、工作用アルミパイプセットの
ケースのフタを代用しています。
IVY