以前、エンジンフードを開けた時に、高速で回転している剥き出しの
オルタネーターのフィンに、誤って触れてしまわないように指の怪我防止のために
OMCのメンバーから頂いたオルタネーターカバーを取付けました。
参照記事：「ミニにオルタネーターカバーを追加して安全対策」
ところが、取付けたオルタネーターカバーによって高さが増してしまって
エンジンフードに干渉してしまっているようです。
特にアイドリング時には干渉し合ったような激しい振動音が発生してしまうので
スポンジゴムを貼付けて対処していたけど・・・（＾＾；）
この間なんかは、ステデイブッシュのヘタリのせいでエンジンの大きな振れによって
オルタネーターカバーがエンジンフードに当たりまくって大破損！
高速道路で走行中だっただけに、とても怖い思いをしてしまいました。
参照記事：「車検後のテストで久しぶりのロングラン、すると・・・」
高速回転するオルタのフィン
しばらくの間は、オルタカバーを取外してあったけど、やはり剥き出しの
オルタのフィンが見た目にも怖くて、なんだか見ているだけで
手が吸込まれてしまいそうな恐怖に駆られてしまうのでカバーを修理して
再度取付けることにしました〜・・・臆病な性格丸出しです(XoX)ｱｳｯ!
参照記事：「mini / 危険なオルタネーターフィンの保護カバーを再装着」
今度は、ステデイブッシュも交換した後だし
エンジンの触れも前よりはマシになっているはずなので
大丈夫だろうとタカを括っていたが・・・
そしたら、また再びエンジンフードから振動音の発生が始まった。
補修したカバーはキレイに再塗装して、取付けてあったはずが、
ご覧のような擦れた痕が、バッチリと付いています。
以前貼付けてあったスポンジゴムがヘタって機能しなくなっていたので
今度は、家庭のドア用の緩衝ゴムを貼付けてみた。
一応これで、振動音は止んだけど・・・
でもやはり、これは応急的な処置で根本の解決にはなってないよね
干渉していることは確かなことだし、
そのうちにまた、オルタネーターカバーの破損に至って
今度は大きな事故にも繋がりかねない。
じゃぁ〜、オルタネーターカバー自体を付けなきゃいいじゃん！って
言われるかもしれないね〜・・・ごもっともですハイっ！
現に、うちのカミさんも「これ付けてからトラブルばかりで良いこと無いから外せっ！」
ってうるさいけど・・・なんかさぁ〜、外す気にはなれないんだよな〜！？
困ったなぁ〜(￣~￣;)
これと同じ、オルタネーターカバーが付いている他のミニは問題ないのに
何でうちのだけ、こうなんだろうか？
もしかしたら・・・！？
ベルトが延びてしまっているのか？
それとも若干長いベルトが付いていて
オルタの位置が他のミニに比べて高くなってしまっているのか？
考えられるのは、それしか無いということで
早速、近くの自動車部品店でベルトをかってきました（＾＾）
三ツ星 ローエッジマルチプライベルト MPMF1230
ネットで調べてみると
ミニに合うファンベルトは一般的に
メーカー：バンドー化学
長い方：RAF2365 定価：950円 モノタロウで485円
短い方：RAF2230 定価：790円 モノタロウで409円
短い方は、他にも同メーカーで RAF-K235 があるらしい。
ということだったので、お店の人に同じメーカーのものをお願いしたら
メーカー違いの同等品しか在庫が無いというので
RAF2230
RAF-K235
の同等品を両方出して比べてもらって、短い方を買いました♪
今付いているオルタ側のベルトは、何処のものか分らないので
とりあえず、皆が使っている一般的なミニ用のベルトに取替えて
試してみたいと思います（＾＾）
さて、これでオルタの干渉が改善されることを祈って
また今度の日曜日に、ミニの整備を楽しもうかな・・・♪
IVY
