ミニの下回りを覗いてみると
ごらんのようにエンジンが大きく飛び出していてオイルパンがむき出しの状態だ!
タダでさえも車高の低いミニだけに、走行中にマンホールのフタにでも
当たるとひとたまりもありませんね~。
アンダーガードが必要と言われている意味がよく解かります。
こんな状態では、やっぱり危ないよね〜
おちおちスーパーやコンビニにも入れやしないねwww
いつも早めの対策が必要だな、なんて思っていたら・・・
なっ、何と!
うれしいことにオキナワミニクラブのメンバーの中島さんから
中古のアンダーガードを頂くことが出来ましたよ〜♪
チョ〜ラッキー v(^^)v
中島さんありがとうございました・・・(感謝)
早速、使わせていただきますね(^^)
メイキング
Under Guard — fitting work — (アンダーガード取付編)
では、早速リフトアップします。
このリフトスロープいいですね~♪
取付け作業をするということで、ミニクラブメンバーのサックーさんが
わざわざ持って来てくれました。
サックーさんありがとうございます。
持つべきものは仲間ですね。
それにしても、このリフトスロープは聞くところによると
値段も安くてあまりかさばらないし、下回りの作業にはとても重宝しそうです。
次の機会には是非、手に入れたいアイテムですね〜(^^)
慎重にスロープを上がり、リフトアップ完了!
幸い、運転席側にいらなくなった鏡が立て掛けてあったので
これを見ながら楽に上ることが出来ました。
捨てようかと思っていた鏡がこんなところで役に立つなんて・・・
使い道が出来てよかった♪
念のため、車止めを後輪に噛ましておきます。
確か、ちゃんとした車止めがあったはずなのに
あっちこっち引っ掻き回して探してみたけど、見当たりませんでした。
残念ながら紛失してしまったみたいなので
仕方なく手近にあった2×4の材木で代用します。
大丈夫かな~!
アンダーガード取付けの前に、少しクリーンナップもやっておきましょう。
この間メンバーに使い方を教わったブレーキクリーナーで
オイル漏れで汚れたところを洗い流しました。
ナンバープレートは作業に邪魔になるので外しておきます。
エンジン下回りも念入りにブレーキクリーナーで汚れて付着したオイル等を洗い流す。
それにしても、これ!結構きれいになりますね~!
車の整備には、かかせなくなりそうです。
ミニクラブメンバーの中島さんさんが安く仕入れられるようなので
今度、まとめて購入しておくことにしましょう!
さて、エンジン周りのクリーンアップも終ったところで
そろそろ、本題のアンダーガード取付け作業に入ります。
実際に車の下にもぐりこみますので
念には念を入れて馬も噛ましておきました。
ピクニックシートをひいて
作業ランプは、マイクスタンドに蛍光灯ランプを挟みこんで代用します。
取付けには、サブフレームに穴あけ加工が必要な為、穴あけ位置に印を付けます。
目立つものなら何でもいいので、適当なものを探し回ったところ
ペン立てにあった修正ペンを利用することにします!
この修正ペンは、ペン先が毛筆状になっているので
印をつけるにはとても都合がいいと思います。
アンダーガードをあてがい
左手でしっかり押し付けながらボルト穴位置に印を付けます。
白い修正ペンは、思った以上にしっかり目立つ印を付けてくれました。
サブフレーム・フロント側の穴あけ位置です。
サブフレーム・後側にもご覧のとおり!
はっきりと印が解かります。
その反対側!
ドリルの準備をします。
鉄板への穴あけは、必ず勢いあまってドンといってしまい
周りに傷をつけてしまいますので、傷防止のゴムキャップを差し込みました。
とはいえ、車への穴あけは、どんな箇所でも、やはり緊張しますね~!
出来ればやりたくない作業です。
フロント側の穴あけが完了しました。
こちらは、6ミリのタッピングビスを使用するため
5.5ミリの下穴を4箇所開口しています。
ゴムの当たった後が見えますが、傷は付いていません。
サブフレーム・後側は、8ミリのボルト&ナットで固定する為
更に8.5ミリの大穴をあけます。
ここでも、ゴムの当たった後が見えますが、傷は付いていません。
ゴム無しだと確実に丸い傷が付いていた証拠ですね。
マフラークリップの破損を発見!
マフラー取付け部分、根元側の補強金具のようです。
完全に切れてしまってマフラーの二股部分に引っかかっています。
ミニのエンジンは大きく振れてしまうので
この金具は大体破損してしまうようで、メンバーのミニでも、他に2台は
この現象を確認しています。
引っかかっていた金具を取り外しました。
不思議ですね~!
何でこんな切れ方をするんでしょうか?
とにかくほっておくとマフラーとエンジン取付け部分に
大きなダメージが出て、取り返しが付かなくなるようなので
早めの修理が必要らしいです。
貴方のミニは、大丈夫ですか?
ドリルで開口した部分は、地金がむき出しなので
サビ防止塗料を塗って防錆処理をします。
これは、ホームセンターで適当に買ってきた塗料だけど
自動車には向きませんって書いてあるのを後で発見してショックを受けました。
失敗したかな~?!
まっ!下回り部分だから防錆出来るのならこれでもイイでしょう!
防錆塗量が乾くまでの間に、ネジ類の準備をしておきます。
全てステンレス製のモノを準備して、ボディーに直接あたる部分には
ゴムパッキンを作ってはめ込み、念を入れてサビ対策を施しました。
塗料が、ある程度乾いた頃合を待って、アンダーガード取付けの大詰めです。
穴あけ作業さえ済めば、後はネジで固定するだけなので、簡単!
ジャッキで持ち上げて固定して・・・・
んっ、まてよ
さっき、印を付けるときに左手で固定していたよな~
筋肉を引きつらせながら、苦労した作業なのに・・・
くっそ~、何で、あの時にこの方法を思いつかなかったかな〜www
そしたらもっと正確に印もつけられたのに・・・
後の祭です ヾ(@°д°@)ノあはは!
取付け完了!
案の定、サブフレーム・後側の穴が、約8ミリ奥にずれていましたが、
何とかボルトが入ったのでOKです。
取り外しておいた、ナンバープレートと
フロントグリルを取り付けて、作業は完了です。
リフトから降ろして、眺めてみます。
カッコイーッスね~。
チョット歪んでるのかなーと思ったら
歪んでいるのはナンバープレートでした。
それにしても、パーツカタログを見ていると同じアンダーガードでも様々なデザインのが発売されているんですね〜♪
カタログから好きなデザインをチョイスして、個性的に仕上げられるミニって
本当に楽しいクルマです。
さて、これで一応、ミニ乗りの常識に一歩近づいたかな?
それにしても、一段と低くなりました。
タバコが縦に入りません!
やはり、フロントラバコンはかなりヘタってもう限界に近いかも?
とりあえず早く、ハイローを入れて車高を上げなくては、心配です。
これはもう早急な次の課題ですね!
でわでわ・・・
@ivy_marcos32