Washer-tank Hose-joint !
ウォッシャータンクホースジョイント交換 — 2011/5/19 —
突然ウィンドウォッシャー液が出なくなった!
ウィンドウォッシャー液が噴出されないと車検には通らないwww
車検前だし、直ぐに調べてみるとタンクとホースの間にあるホースジョイントが故障しているようで、ウォッシャーのスイッチを入れる度に、ウィンドーに噴射することは無くこの部分から液が漏れてしまってトランクルームを水浸しにしてしまっている。
もう少し気が付くのが遅かったら、トランクルームの床にサビが発生した可能性もあるwww
とりあえず無事でヨカッタァ〜♪
車検に合格するには、どんな形にせよ、とにかく水が出れば良いと言うので、急いでカー用品店に駆け込んでシリコンチューブのジョイントを買ってきて繋いでみた。
しかし、思ったよりも径が細いのでスカスカで水もにじみ出てしまう・・・
仕方ないのでナイロンバンドで締め付けて応急処置をして、とりあえずは無事に車検を通すことが出来た(上の写真)
故障したジョイントを見てみる
ところで、純正のジョイントはどうなってるのか気になってダメ元で分解してみた。
通常は、白いゴムパッキンの付いた蓋がバネによって水の出口を塞いでいるが、ポンプの圧がかかると開く仕組みになっているようだ。
このゴムパッキンが、劣化して水の出口に癒着したために、蓋が開かずに真ん中の穴から水が吹き出てしまったようである。
べっとり癒着したゴムパッキンを剥がしてみると、破れて穴まで開いてしまっている。
パッキンは再利用が出来そうに無いので破棄することにして、代わりに真ん中の穴を塞ぐためのゴムパッキンを作って組み込んでみた。
テストしてみたところあっさりと使える状態に直っちゃいました。
でも何で単純なストレートの筒状ではなく
わざわざこんな複雑な構造をしているんだろうか?
水の出口をバネの蓋で塞ぐことによりホース内に水を貯めたくないのか?
ノズルの詰りの防止策なのか?
必ずちゃんとした理由があるはずだと思うけど・・・意味不明です。
とりあえずは、オートバックスで買った代替え品で一応問題は出てないので、しばらく様子を見ることにしてみます♪
先日、エム商会さんからも念のために頂いたジョンイント(右の大きいジョイント)もあるので、今回の簡単修理で直ってしまったジョントと合わせて、ストックパーツとして取って置いておくことにしよう(^^)
じゃぁ〜またね〜…^^