ローバーミニ / Texドアミラーに取替えて個性的でクラシカルな雰囲気を楽しむ♪

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ミニには、ルーカスタイプのフェンダーミラーが一般的なイメージだけど、アイビー号には、あえてこのTEXドアーミラーをチョイスした。
ヤフオクで、沢山出品されている数々のフェンダーミラーを尻目に、こいつの出品をひたすら待った。

その甲斐があり、幸運にも競争すること無く、ついに手に入れることができた。

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因みにカタログ新品定価は、¥15,600
今は、運よく欲しかったナス型ミラーだけど、気が向けば支柱はそのままで、ミラー部分を丸型や四角型に簡単交換できるのもお気に入りの一つだ!

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フィッティング

TEX Door mirror !
TEXドアーミラー(ナス型)

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全体的には、かなりの美品だが、残念なことに運転席側のミラー支柱に補修の痕が見られる。

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たぶん折れてしまったのか?アルミでしっかり溶接されてはいるものの、少しばかり見た目が悪い!
ヤスリで整形しようかとも考えたけど、強度が落ちてしまわないかと心配になり、あまり目立たない部分だろうと自分に言聞かせてそのまま使うことにした。

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中古品とあって、ガスケットや取付けビスは付属していない!
そこで、ガスケットを2ミリ厚のゴム板で自作することにした。
取付けビスは、純正のものをそのまま代用する。

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型を取って、普通のハサミで丁寧に切り取り、5ミリ穴のポンチでビス穴を打ち抜いて完成!

とても簡単な作業だ!

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取り付けの前に、分解して綺麗に掃除をしておきましょう。
ありゃりゃっ!
やっぱり、中古特有のサビなどが出てるサ~ッ!
クルクルと動く部分も少し硬くなってるようだな~!

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早速、ワイヤーブラシでサビ取を開始!
クロームメッキ部分に傷を付けないように慎重に作業を進める。
スプレーグリースでスムーズな動きも回復させる。
このグリースは、吹いた感じはWD-40に似ているけど、水に流れにくく定着性が良いらしい。

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更にネジ部分には、MMCを塗って今後のサビの増殖を防ぐための防錆処理をする。

※ MMCについての詳細は、My Garage で!

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さて、純正のドアーミラーを見てみよう。
経年変化でプラ製のミラー支柱が白く変色しているため古さを感じさせる。良質のケミカル用品で処理するも、すぐに白くなってくる。
ミラー自体もガタついてきてしまって走行中に振動でカタカタと意外と大きな音でうるさくなってきた。
もっとひどいのは、走行中の振動でミラーがぶれるので後方の視界が大きくぼやけて見えなくなってしまう。

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運転席側というと、古くなってきたせいか、ドアーを閉めるとき、なぜかボヨョ~ンというようなバネが振れるような音がミラー側から聞こえて気分が悪い!
これでは、ミニ独特のカチっと閉まる気持ちのいいドアー開閉音が台無し!

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純正ミラーを取り外してみた。
えっ、なにっ!?
鉄板に普通に穴だけが開いているのかと思ったら、ナッターでアルミナットが取り付けられている?
最初から、こんなもんなのか?これ普通?
今回のTEXミラーは、純正の穴を利用するから良いものの、もしフェンダーミラーだったり、穴加工が必要なミラーだったりしたらどうすんの~コレ~!

追記!
聞いたところによると、これが普通との事でした。
フェンダーミラーへの交換の際、穴を隠すパッチもチャンと形状に合うようになっているそうです。

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気を取り直して、とりあえず綺麗に掃除をして下準備。
ハイッ!取り付けもあっという間に完了。
ボルトオンだからあっけなく終了してしまった。

シンプルで、とてもいい感じ!
ミニは、やっぱりクロームがとても似合うね!
基本が古いデザインだからビンテージ風になって気分も最高!

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チョット、上からのショット!
小ぶりだからとてもスッキリ。

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小ぶりな分、さすがに純正ミラーよりは後方視界が狭くなってしまったけど、グッドな雰囲気と差し引いても余りある仕上がりに大満足。

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気になっていた補修の痕も、あまり目立たず、全く気にならないので良かったサ!

この後、視界調整して実際に走らせてみると、あのカタカタと嫌な振動音も全くなくなった。
更に、運転席側の開閉時のバネのような音もなくなって、ミニ本来の気持ちのいいドア開閉音が蘇った。

後方視界も、思ったほど狭くなくてブレも無く綺麗に見えている。
これでまた、快適ドライブができて、気分も雰囲気もベリーグッド!

いいね〜TEXミラー
最高に気に入りました(^^)

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