以前作ったレザープルハンドル
参照記事「mini | レザードアプルハンドル自作」
使っているうちに時間の経過で
レザー部分が重力によって下側にダラッと垂れ下がるようになってきた。
なんだかカッコ悪いので、レザーの中にアルミ板で芯を入れて補強することにした。
メイキング
2012年10月29日(月曜日)
自作レザードアープルハンドル改良
取り外したプルハンドル
1ミリ厚のアルミ板を使用する
糸を切って分解
丈夫なシニュー糸なので分解作業も結構力が要る
加工した1ミリ厚のアルミ板をサンドイッチ
さらに握りに弾力感が欲しかったので厚めのセーム革を追加
縫込みの作業中
縫込み完了
上に見えるモーターの付いた物体は、シニュー糸をねじるための自作工具
ひらぺったいシニュー糸をあっという間にねじってくれるので
超~楽チン(^^)v
縫い終わったレザーに丸みを付けて取り付け部に簡単な曲げ加工をして完成!
早速、取り付け(助手席側)
思ったよりもしっかり取り付けることが出来た
今までのように皮革が時間の経過とともに下に垂れ下がることはないはず
運転席側
内部に仕込んだアルミの補強版でガッチリ取り付けられるようになったので
上部の自作プチアームレスト(肘掛)もしっかり固定できるようになった
IVY-MarcosMINI 整備記録