mini / ブレーキオイルセンサーケーブル断線

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次から次へと旧車はホントに飽きさせないね~(^^)

ブレーキオイルのセンサーケーブルは
ブレーキフルードで濡れたりすると直ぐに腐食して断線しやすくなります。

たぶんここもそんな状態になってたんですね。

ボンネットフードの支柱にチョット触れたら切れてしまった。
以前に向こう側のもう片方も補修してあったけど・・・

その時に調べておけばヨカッタなぁ~

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サクッと平端子(メス)を繋いでハイ終了!

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電工圧着ペンチに付いて

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オープンバレル(ギボシ、平端子用)

車の電装関係の配線で端子の圧着不良で接触不良や端子の脱落などのトラブルをよく目にするが、これは間違った工具を使用しているのが原因と思われる場合がよくある。

車の配線で一般的に多く使用されている端子はギボシや平端子等の差込端子(オープンバレル)なので形状が左の写真のようなオープンバレルに適した工具が必要になる。

購入の際にはよく確認して用途に合った工具を選びたい。

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コードプライヤー(絶縁端子用)

因に左画像の工具は絶縁端子用でコードプライヤーと呼ばれる。

これでギボシ等を圧着しても外れてしまう事があり接触不良等のトラブルを招く恐れが充分にある。

現に、うちのマーコスミニにもこれで圧着された形跡のあるギボシ端子が数カ所あって、コードを引っ張ってみると容易に抜けてしまった。

そのため、端子を点検して疑わしい端子は全て交換して新しく配線接続をやり直した。

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外した純正の端子カバーは、また何かに使えるので捨てずに取って置こう。

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