トールペイントは十数年前に大ブームになっていましたね♪
そんなブームに乗っかって
うちのカミさんもトールペイントにハマっていた時期がありました。
主婦業で忙しく、自分の趣味をほとんど持たないうちのカミさんが、珍しくこのトールペイントに夢中になって友人と一緒に教室にまで通って一生懸命作品を作っている姿になぜか感動すら覚えたものです^^
自分も嫌いではなかったので、それなりに応援もして道具や材料などの買い出し、木材のカットなど作品作りに協力したりして・・・!
家で日常的に使える道具や家具っぽいものなどを中心に楽しく作っていたのですが、今ではすっかり熱も冷めてほとんど作ることは無くなってしまいました。
でも、手作りの作品というものはやはりいいもので、市販のものとは比べ物にならないくらいに愛着も増して、作った作品は数年経った今でも現役で活躍しています。
その頃に作った作品のひとつが、この玄関の表札です。
あれからすでに、10年以上は経ったと思うのですが、外で風雨に晒され続けていたにもかかわらずいまだに色褪せずしっかり図柄が表現されているのはさすがです。
だけど、やはり取付けた金具のほうは耐えられなかったようで、ほとんど腐食してしまい、一部分は切れてしまっています。
カミさんの手作りの表札は、10年以上も家族の無事を見守り続けてきて、我家の顔になっているだけに、補修してこれからもずっと使い続けたいと思います。
補修
腐食で切れた金具
金属って強そうだけど・・・www
これだけ腐食していたら、やはりネジもボロボロになっていました。
ビスはもうドライバーでは外せなくなっているので、そこでビスヌキビットの登場です。
まずは、ボロボロになったビスの頭に1.5ミリのドリルで穴をあけ、ビスヌキビットを差込んで回せば、いとも簡単にビスを抜くことが出来ました。
これは、あると便利ですよね〜♪
工作趣味で、買っておいてヨカッタ〜ッて思えた瞬間です^^
買ってきた新しいヒラカンを取付けます。
最初の取付位置は、さすがに劣化でネジ穴も広がってしまっていたので、見た目はあまり良くないけど、裏側ということで少しだけ位置をずらして取付けました。
この際、ひーとんも新しいものに取替えます。
ハイッ、完了です♪
あっけないくらいに簡単ですね^^;
手作り表札の復活です。
ペンキの滴で汚れた部分は、後でカミさんが淵と同色の専用塗料で塗り直して補修しておくと言っていたので、自分の役目はこれでおわりです。
これからもまた、家族の無事を見守っていて下さいと表札にお願いしておきました。
ということで
今回はこのへんで・・・じゃぁ、またね〜^^