プラモデル / 型取り材「型想い」で部品を複製してみる♪

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はいさい(^^♪
梅雨が明けてから、いきなり連日猛暑が続いているので、本格的な夏を前にもうすでに夏バテ気味で何も手につかなくてダラけてしまっている今日この頃です。

沖縄では、言い伝えによると「デイゴの花がきれいに咲いたら、大きな台風が来る」と言われていて、先人の知恵ということで、暑い夏になるといつもこの言葉を思い出してしまいます。

今年は、デイゴの花がきれいに咲いたという、風の噂を耳にしました。
この時期になると、例年ではすでに、5~6個以上の台風が発生しているのですが、やっと先日、今年初めての台風第一号が発生しました。
いつもとは違う、これもまた、今年のなんだかの不吉な予兆なのでしょうかね~www

観測史上2番目に遅く発生した、今回の台風一号は、やはり非常に大きな台風だったようですし、幸運にも沖縄をそれて去っていきましたが、もしも、直撃していたらかなりの被害が出ていたはずです。

よかったぁ~、それてくれて~
なんて、カミさんと二人で胸をなでおろしてました^^;

やはり先人の知恵は本当のようです。
これから突入する台風シーズンには、いつにもまして警戒が必要かもしれませんね。

前置きはこれくらいにして・・・(”^ω^)

先日、突然にプラモデルの神様が下りてきたのか、なぜか無性にプラモデルが作りたくなってしまったので、以前に製作途中で放り投げてあったバイクのプラモを再開しました。

HONDA Z50-J-III GORILLA ( IMAI 1/12 Plastic Mo...

途中まで、結構こだわって作りこんでいたのですが
突然飽きてしまって・・・(”^ω^)

このプラモキットには、ヘッドライトやウインカーなど透明部品が入ってなかったので、これの作り替えでめんどくさくなってしまったのかもしれません。

やはりちゃんと完成させないと、気分が悪いですね。

ということで、早速始めてみます。

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部品の複製

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さて、上の部品は「ゴリラ」のヘッドライト、テールランプ、ウインカー前後の部品ですが
キットが古いせいか、透明部品として成型されていません。

塗装で、それなりに表現するのもいいのですが
やはり透明パーツにしたほうが実感が出せると思います♪

そこで、早速今回は、部品を透明樹脂で複製して
置き換えてみるところから始めたいと思います。

実は、部品を複製して作り変えるってことは、自分は初めての経験なんです^^;
なので、おバカな記述も多々あるかもしれませんので、ご了承くださいね。

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部品を複製するには、やはり「型想い」が便利そうです♪

最近では、同じような材料が「お湯まる」という商品名でも売っているそうですね。
100均ダイソーでも売っているみたいなことを聞いたこともありますが・・・(風の噂)

これは数年前に買置きしてあったけど
使う機会がなくてずっと机の中の肥やしになっていました。
やっと出番がキタぁ~~~って感じです(^^♪

ネット上で使用法などを検索してみると、とても簡単に部品が複製できるので
プラモデルファンの間では普通に使われているようだけど・・・

自分は今回初めて使うので、とりあえず備忘録として記録しておきます。

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部品を複製するには、透明に固まってくれる樹脂も必要だったので
早速模型店に行ってみました。

目的の透明樹脂はタミヤ製のものが有るにはあったけど
思ったよりも非常に高価で予算オーバー!

うわ~、こんなにするの~なんてビビってしまいましたよ~^^;

ほんのちょっとだけ必要で、たたそれだけにこの値段はチョット~w

ほかにいい方法はないか探してみるということで
買わずに店を出たさぁ~www

まぁ通販で材料を買うっていう手もあるけど・・・♪

そういえば・・・

2液性のエポキシボンドでも、ちょっとした部品なら作れんじゃないかなと思い
家に帰って、工具棚を探していたら、昔買っておいたポリエステル樹脂を発見!

急きょ、試しにこれを使ってやってみることにします。

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では、取説に従ってお湯に「型想い」を浸します。

約3分ほどで、柔らかくなってきました。

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部品を平らな場所に置いて、上から「型想い」をムギューッと押しつけました。

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型想いが冷えて固まったところで、部品を取り出します。

おっ、なかなかいい感じ(^^♪

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ポリエステル樹脂を少量小皿に取り出して、硬化剤を3~4滴加えて
なるべく泡立たないように慎重に撹拌します。

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型想いで作った部品の型に流し込みました。

初めてだったので、作る量の加減が分からずに、ちょっと多すぎたようですね~

こんなにも余ってしまいましたよ~^^;

あと、この量には、硬化剤は1敵くらいでよかったみたいですね・・・www

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このポリ樹脂は、買ってからもう4~5年は経っているので
もしかして劣化で使えないのではと心配しましたが、約10分程で硬化し始めて
30分では固まってました。

それから約1時間後に触ってみると表面もツルツルで完全に硬化してしまいました。

ちゃんと使えてヨカッタです~♪

これだけ早いと、せっかちな自分にはうれしいです(^^♪

でもさぁ~、マジくっせ~よ~~www

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折角なので、一応予備にもう1セット作っておきました。

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おっ、なんだこれわ~!
気泡が入ってるじゃんwww

部品欠けてるし~~、失敗ですね~(汗)

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ということで、たくさん作りました(^^♪
この中で、使えるものを選びます。

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これは、一応使えそうですね。
きれいな透明ではないけど、これくらいならまぁ~大丈夫でしょう(^^♪

あとは整形して、それぞれのカラークリヤの塗装で実感が増すはず。

ところで、今この記事を書いている瞬間にある重大なミスに気が付きました(驚)
なんと、下側のウインカーが1個反対(逆)になっています。

うわ~、全然気が付かなかったさぁ~www!

早速、作り直しですね(汗)

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ということで、今回は誰でも簡単にできるという
部品の複製をやってみました。

思ってたよりも意外に簡単だったので、癖になりそうです(^^♪

これからの、プラモ製作にも大いに活用して表現の幅も広がりそうな予感ですね。

なので、今後、必要な時には使いやすいように小瓶に小分けして
いつでも手軽に使えるようにしておきました。

まぁ~、プラモファンからは、「今更、遅れてるね~」なんて言われそうですが
自分にとってはとりあえず初めての経験で大発見でした。

それでは、今回はプラモデル「ゴリラ イマイ1/12」のヘッドライト、その他の部品を
複製して透明部品を作ったというお話でした(^^♪

プラモ楽しみましょう

最後までお付き合いありがとうございました。
じゃぁ~、またね~バイバイ(@^^)/~~~

IVY(@ivy_marcos32

プラモデル
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