こんにちは(^^♪
相変わらず、毎日暑いですね~!
自分の場合はエアコンの効いた室内仕事なので、一応快適だけど
一歩でも外に出たらすぐにでも死んでしまいそうです。
愛車のミニに乗ってドライブしたいと思っても
こう暑くてはエアコンのないミニに乗る気にもならないさぁ~(;^_^A
エアコン慣れしすぎて、これじゃぁ究極の運動不足で健康にも悪いと思うけど・・・
やばいなぁ~
でも、外で仕事をされている方々は、ほんと偉いと思うさぁ
お体に気を付けて頑張ってくださいね~(^^♪
さて、チョット息抜きで、何か面白いものはないかなぁ
なんて身の回りにあるものを見渡してみると、棚の隅でほこりにまみれた
古いロールスロイス型のラジオが目につきました。
最近ちょっと生活のリズムにもマンネリしてきたし
あの趣味の大御所、所ジョージも言っていたように
自分以上、無いものを求めるのではなく、自分の持っているものを楽しむ
というコンセプトで、これをおもちゃにしてお掃除とメンテナンスをしながら
このラジオから流れるシュールな音声を楽しむことにしてみました(^^♪
80年代前半に手に入れた珍品
物は、おそらく台湾製♪
自分の店をオープンさせた80年代初めのころは、台湾製の輸入物が
大流行でしたね。
いわゆるバッタモン雑貨というやつですが、そんな商品を取り扱うショップも
あちらこちらにありました。
当時、自分の友人もそんな台湾製品の個人輸入にはまって知り合いのところに
卸したり、自分のショップで販売したりしてたっけな~♪
自分もそんな友人から、たまには気に入ったものがあれば、輸入雑貨を
分けてもらったりしていたのですが、このラジオもその中の一つだったと
記憶しています。
そういえば以前に、このブログでも取り上げたマイク型ラジオもその一つでした。
マイク型ラジオは、壊れてしまったので
改造してイルミネーションのオブジェになってます。
今でも、お部屋のアクセントとしていい雰囲気ですよ~(^^♪
しかし、考えてみれば、あのマイク型ラジオといい
今回のロールスロイス型ラジオといい
あれから30年以上も経ってしまっているんですね~!
時の経つのは、本当に早い!
自分もこんなにも歳食っちゃったんだ~
うわ~っ信じたくないwww
気を取り直して…
ラジオを見てみましょう♪
実際のクラシックロールスロイスのサイドにも装備されている
スペアタイヤを模したものが選局の同調つまみとオン/オフの
スイッチになっています。
底側にはスピーカーが配置されて、アンテナを収めるための
出っ張りが設けられています。
なるべく車のスケール感を壊さないように
うまく工夫されていて、よくできていると思います。
後輪の一つが、破損しています。
簡単なねじ止めになっていたんですね。
とりあえず、ブラシで表面のほこりを掃ってみたけど
汚れがこびりついてしまって綺麗になりません。
うわっ!30年間放置のほこりが・・・(”^ω^)
ほこりを取り払うだけでは綺麗にならないので
分解してお掃除することにします。
この分解作業が、また楽しいんだよね~♪
ガキの頃、家の家電やラジオを分解して直しきれずに
よくおやじに怒られたさぁ~(^^♪
濡れても問題ない部品は、全部直接水道で流しながら水洗いしました。
分解した部品を見ていると、プラスチック部品には成型時のバリやプラモでいうところの
パーティングラインが目立っています。
プラモを作っている者としては、とても気になる部分だし
多少のディティールアップや塗装などで、よりスケール感が
欲しいところだったけど
このラジオは、あえてオリジナルで残しておこうと思います。
そこで、破損した後輪だけを2ミリのボルトナットで応急処置で修理して
そのまま手を付けずに組み立てます。
ほこりや汚れも目立たなくなりました。
ボディーのメッキのクスミはいくら磨いても、もうこれが限界です。
ヘッドライトのスケール感の無さや、大きなパーティングラインは
この際気にしないことにします(;^_^A
早速、電池を入れてスイッチを入れてみると・・・
おぉ~、すっげ~安物ラジオの音声だぜ~www
この、あまりにもシュールな音に、おもわず小学校で作った
鉱石ラジオを思い出してしまったさぁ~
たまんね~な~オイッ!
しばらくの間は、ラジオのチープな音を聞いて楽しんでいたが
やっぱりすぐに飽きたので、とりあえず、一番目につくオーディオの
上にでも置いておいて、
今度は、目で見て楽しめるようにしましょうか・・・(”^ω^)
ということで・・・
ちょっとの間だったけど、いい暇つぶしと気分転換になりました。
なかなか面白かったよ♪
くだらないことでも、面白がれると、いい人生になるかもね(^^♪
では、今回はこの辺で!
バイバイ(@^^)/~~~