ジオラマの作り方!達人の作例テクニックをパクって情景ベースを作ろう♪

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こんにちは…(✿✪‿✪。)ノ

先日、ガンプラの展示会を見に行ってから、かなり刺激を受けたので
自分もまた何か作ってみようかな〜なんて思ってしまいました。

それならば、今までの作りかけで放置してあるキットを仕上げなさい!
なんて言われそうだけど・・・www

でもやっぱり、新鮮な気分で新しいことをやってみたかったので
とりあえず何かいいものはないかなと思いながら、ネットを彷徨っていると
ジオラマの達人吉岡和哉先生が戦車模型作例の特集本の出版に伴い
自身のツイッターで作例の一部を公開してる投稿を見つけました。

ちょうど、ジオラマに興味津々だっただけに
これはイイということで、すぐに喰い付いてしまった(^^♪

初心者でも分かりやすいように丁寧に説明されていたので
自分にはちょうどいいタイミングでした。

早速、この作例を参考にして材料を揃えて始めてみたいと思います。

その前に
最近『ガルパン』人気にあやかって、戦車模型入門書が次々に出ているけど
その中の一冊に「知っておきたい戦車模型のはじめかた」というハウツー本に
今回、参考にしてもらった吉岡先生の作例が載っているらしいです。

このハウツー本は、雑誌の「アーマーモデリング」からの再構成になっていて
新規の作例が7割ぐらいになっているのだとか。

ウェザリングからツェメリットコーティングまで載っているので、入門から中級の手前くらいまでの内容紹介という感じ。どちらかというと、超初心者には『ザ・スターティングガイド・フォー・パンツァー・モデラーズ』の方が、具体的に戦車模型を作る時に何をするのか、というのがよくわかるかもしれない。

もちろんこの本も、近日中に入手して参考にするつもりだけど
とりあえずはネットにあった作例でジオラマを作ってみたいと思います。

02-base-makeウェザリングペーストの新色が発売になったので、ペーストを使った簡単な地面の作り方を紹介します。サンプルは以前アーマーモデリングで紹介したものです。

吉岡和哉 @hareiwa1173

だけど、分からなくなるたびに、ツイッター上の投稿記事を探して見直していては
効率も悪く、面倒なのとツイートの間に他のツイートやリツイートがあったりして
飛び々になってるので、こちらで引用文としてメイキングをまとめました。

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メイキング

以下引用 ——— ☆彡

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まずは地形を削ったスタイロフォームの表面に轍が付けれるように
紙粘土を盛ります。

スタイロフォームの表面には、粘土の剥がれ防止に
木工ボンドを塗ります。

また厚盛りするとひび割れしやすいので、粘土は盛る前に薄く
伸ばしておきましょう。

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以前も紹介しましたが、轍を付けないのであれば、スチレンボードの
表面にジェッソで目止めするだけでOK!

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いつものスタンパーを転がして轍をつけてから粘土を乾燥。

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その後、砂粒や小石を撒いて水で薄めた木工ボンド(洗剤入り)
を流して固定します。

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砂粒は1/35の小石にみたてて配置。
適当に撒いて筆で掃きながら位置を決めます。

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数回に分けて水溶きボンドを流して小石を固定し
乾燥後は下地の塗装をします。

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瓶から出したままのペーストを筆で塗り、その表面を
スポンジで叩いて砂っぽいテクスチャーを付けます。

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写真の線より左が下地色を塗ったのみで、右がペーストを塗って
スポンジで叩いた方。

轍が埋まらずにざらついたテクスチャーが付いているのが
分かるでしょうか?

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作例で使ったのは左のパステル画用のスポンジ。

下の白い無印良品のメイク用も細かく、右の梱包用を使えば
荒目のテクスチャーが付けられます。

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ちなみにペースを使ったスポンジテクスチャーは
現用車両の滑り止めにも使えそうですね。

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地面全体にウェザリングペーストを塗り、スポンジで叩いて
テクスチャーを付けたらファレホアクリルで小石を塗り分けます。

小石は小さく量も沢山ありますが
ここでは丁寧に塗り分ける必要はありません。

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次にウェザリングカラーのサンディーウォッシュとマルチホワイトを
地面全体にウォッシングします。

ウォッシングは「焦げ茶では?」と思うかもしれませんが
この行程はホコリ表現のためなので、窪みにしっかりと
塗料が残るようにウォッシュします。

先の行程で「小石は丁寧に塗らなくても良い」と言ったのは
ウェザリングカラーでウォッシュすると、石もウォッシュされて
地面の色と馴染むため。

馴染むと細かい塗分けが分からなくなります。

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ウェザリングカラーが乾いたら
いつものミニネーチャー製の草を植えます。

草の裏にマットメディウムか木工ボンド塗って地面に貼るだけ。

色付きなので塗装の手間がかかりません。

とはいえフィルムに付いているときに
地面に合う色で塗っておくのも良いでしょう。

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最後に地面に近い色のピグメントを草の上から被せて
草を地面に馴染ませます。

作業は以上です。

小石を固定するときに使う水溶き木工ボンドの乾燥に
時間がかかりますが、この方法ならかなり手軽に地面を
作ることができます。

———– 引用:ここまで

いかがですか、本当にわかりやすいですよね~♪

一応、情景ベースのみですが、これさえ作れれば
後は応用で別のイメージに合った情景ベースも作れそうな気がします。

ホントかな(^^♪

まぁ、練習課題として作ってみて
その後でまた、考えてみればいいさ。

プラモデルって単体で作ってもいいんだけど、やっぱりこのような
情景などが組み合わされると、シーンとなってストーリーが生まれるので
とてもいい感じになりますよね。

自分もそんな作品を作ってみたいと、前々からいつも憧れてました。

ということで、今のところのイメージは、この情景ベースに
クルマを組み合わせてみようかと思っているんだけど・・・(”^ω^)

それでは今回はこの辺で
@ivy_marcos32

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