PORSCHE 356 Speedster”60″
ポルシェ356スピードスター1960年型
トミー 1/32 SCALE
約15年ほど前の、まだプラモに興味がなかった頃、コザボーリング場下にあった沖縄では有名な「ミツワ商事」がまだ健在だった時に、何気なく買ったキット!
メーカー名も覚えていませんが、 当時はプラモに色を塗るという概念が無く当たり前に瞬着で15分で組み立ててしまいました。
それから数年がたち、プラモ同好会「模遊美」を友人・知人数名でスタートしたときに、見かねて分解・再組み立てをしたポルシェです。
最近、どこかのメーカーから再販されたと聞きましたが・・・・たしか、ハセガワかな
2005年11月19日 (土曜日)
目次
ディティール
手直し修正後の当時の画像
残念ながら、小学生レベルで作ったときの修正前の証拠画像は見つかませんでした。
キットの素材は、確かプラとホワイトメタル、エッチングの複合素材の部品構成になっていたと記憶しています。
エンジンが、ホワイトメタルの塊で出来ていたので、当時は当然何をどうやっていいのか全く分からずに何もしないでそのまま組み込んだはず^^;
冒頭でも書いたように、改造などのディティールアップも無く、塗装さえも頭には発想もないままで、小学生の頃のレベルでただ組み立てただけだったので、接着剤の跡の処理など、後からの手直しはちょっと大変でした。
まぁ〜、それでも何とか見られるようには直せたので良しとしましょう。
PORSCHE 356 Speedster
ドイツが世界に誇る、永遠のスポーツカーメーカー、フェルナンド・ポルシェ博士が開発した設計を当初は、ワーゲン社との協力体制のもと製作された記念すべき、ポルシェ社の量産第1号のオープンタイプで、通称「バスタブ!」と呼ばれています。
当時、既に完成されたデザインは現在でも支持されており、映画「トップガン」などでも使用された、 実車でも多くのレプリカが生産され、現在でも街中で、このデザインを見ることができます。
しかし、実際の356フルオープンのスピードスターは生産台数が少ない為、オリジナル、いわゆる本物を街で見かける事は不可能に近いだろう。
フォトギャラリー
ポルシェ356スピードスター1960年型
現在(執筆時)の新しい画像です。
このキットを手に入れて組上げたのは、確か80年代中頃あたり!
それから、数年後に突然プラモに目覚めて作り直したものです。
あれから、もう20年くらいは経ってしまったけど
いまだに輝きを放っているのは、やはりこのPORSCHE356という
クルマのデザインが、今現在でも全く色褪せてないからなんだろうね♪
いつ見ても、カッコいいわぁ〜!!!
旧車ファンにはたまらんです。
出来れば実車も欲しいなぁ〜・・・無理だけど^^;
ということで、ガラスケースから取り出して改めて「パチリ!」してみました♪
ガラスケースへの保管&ディスプレーは、やはり好いですね♪
ホコリや汚れの心配はほとんど無く
完成したときの状態を長年キープしているようです。
当時に、あまりにもひどい作りのキットを見かねて、修正すべく作り直したと言っても、塗装無しで組み立てたものにただ単に塗装をしただけの仕上がりになってます^^;
今、改めて見てみると、やっぱりおかしな点が満載ですね。
特に、サイドモールがドアを隔てて伸びているので、これではドアは開きません。
一番目立つところなのに・・・www
今では、考えられない凡ミスです。
まぁ〜これもプラモ趣味を始めた初期頃の作品だったと
思い出のある懐かしい作品という事で、今後もそのままにしておきます♪
再販
このキットは、自分が買った当時はトミー製のキットだったと思うけど、何年か経ってハセガワから再販されたようですね。
そのときに、もう一度買っておけばヨカッタと今では後悔しています。
こういうキットって、見つけたときが最大のチャンスで、この時に買いそびれると後の入手は大困難になってしまうので「見つけたら買う」が鉄則ですよね♪
過去に作ったキットの話なので、作例になる資料はないけど・・・www
ネットでググるとあるんですね〜貴重な作例が!
参考までにご紹介
TOMY HASEGAWA 1/32 PORSCHE 356A 製作記
ネットって素晴らしい
ホントに便利な世の中です。
ポルシェ356はとても大好きなクルマの1つなので、ミニカー(1/43)でも一台コレクションで持ってますよ〜♪
でもやはり、プラモ工作好きを自称しているからには、もしも機会があるならばもう一度手に入れて今度はじっくり拘って仕上げてみたいと思います。
※この記事は、旧サイトの過去記事を転載してある程度の追記をしました。
それではこの辺で
じゃぁ~またね(@^^)/~~~