レザークラフト/初心者がロングウォレットをコンチョ付きで作ってみた♪

レザークラフト第3作目のロングウォレット＆コンチョ、レザーロープ

前回初挑戦のショートウォレットは、初の手作りでそれはそれで気分は良かったけど、やはり眼が肥えてきてしまってドンドン粗が気になってきた。

レザークラフト/超初心者がお財布の手作りに初挑戦（ショートウォレット）

こんにちは♪ 先日、自分の店にいつもご来店してもらっている馴染みのお客様の勧めで、レザ...

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2007-08-17 23:54

そこで、今度はバイカーズのようなカッコイイ財布が欲しくなり
無謀にもロングウォレットに挑戦してみた。

前もってコンチョ製作の道具も揃えてあったので、本物のＵＳコインを加工して製作したコンチョで飾りボタン（ジャンパードット）にも挑戦してみた。

この作品から、初めて型紙の製作からすすめたためデザインが決まった後の本製作は割りと楽に出来たような気がします。

やはり、型紙でのデザイン過程はとても重要だと感じました。

バイカーズ・ロングウォレットと言えば、ベルトループとウォレットロープが気分だよね！
脱落防止には、必需品と言っても過言ではないはず。

そこで、前回余ったラティーゴ（ヌメ革）で簡単なキーホルダー付ベルトループを作った。

１枚革だけど飾りステッチで縫い目を入れて雰囲気を出したつもり・・・。

残念なことにジャンパードットの穴が中心からずれてしまい
一発勝負の穴あけの慎重さを学習しました。

３ミリ幅の皮ひもで4つ編みロープにも初挑戦、初めてにしては上手くいったみたい。

製作メモ

Memo

これまでの失敗を教訓にして、バイカーズ風ロングウォレットの製作開始。

前回のショートウォレットは、現物合わせで作ったのに対して、今回はデザインの図面を引いて一旦紙にプリントしたものをハサミで切り出して組み立ててみた。

それを、参考にイメージを掴み修正を加えてから厚紙にプリントアウトし、型紙を製作した。

型紙に合わせて、実際に革をカッターで切り出してパーツを揃える。
この時点で床処理（革の裏面）も済ませておいた。

縫い目の穴あけは、全てのパーツで穴の数と位置合わせが大変で、ミスの許されない一発勝負ということで、慎重に時間をかけて作業を進めたけど、ヤッパリミスが出てしまった。

そのため、再度パーツを切り出して作り直すということになり
高価な材料を無駄にしてしまった。

でも、余裕を持って革を買っといてよかったぁ～（一応ギリギリだったけど・・・）

次は、切り出しが終り床処理を済ませたパーツをひたすら縫い付ける！

この時、縫い付けの順番を間違がってしまうとまたやり直しになってしまうので、無い頭で必死に考えながらの作業となり、とても時間がかかってしまった。

事前にこんちょを作る道具も買い揃えておいた♪

US25セントをサイコロに乗せて、ひたすら叩いて加工してみました。
中心を出すのがけっこうムズイです（＾＾）

鉄製 サイコロ玉台 51×51 矢坊主 玉台 溝台

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完成してみて！

今回は、とてもいい出来だよぅ～！まるで、買ってきたみたい（自我自賛）
カーチャンもそう言ってた (。・＿・。)ノ

やはり最初のイメージデザインの作製は大切なんですね〜
型紙や仮組の大切さを改めて実感しました。

外装は、牛ヌメ革ブラック１．５ミリ厚
内装はフレンチサドル１．５ミリ厚の贅沢なコンビ仕様！

フレンチサドルのナチュラルなベージュがとってもお洒落で高級感が出ました。
（実際に高価な材料だった）

バイカーズということで、３ミリ幅の皮ひもを切り出して編み込んでウォレットロープも初挑戦で作ってみましたがこれもなかなかいい感じです。

金具類はその辺に転がっていた使わないキーホルダーをバラして再利用しました。

準備しておいた、25セントコインのコンチョもカッチョイイッ♪
今度は、50セントコインでやってみよう・・・もっとカッコイイかも(^^)

表面革：ブラックサドルレザー1.5ミリ、牛ヌメ革1ミリ
内装革：フレンチサドルレザー1.5ミリ
縫い糸：蝋引き麻糸（白、太）
製作目的：自分用の財布の作り変え
投稿日時：2008年2月12日(火) 23:52
過去の製作記録データより

でわでわ♪