ガチガチのプラモデル用塗料(Mr.カラー)を使用可能に再生する

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先日のプラモデル同好会で話題にあがったマテリアル
Mr.COLOR 真・溶媒液」を買って来た。

置きっぱなしで古くなったMr.COLOR(プラカラー)が、容器の中で干上がってしまいガチガチに固まった塗料を使えるように再生させてくれるという特別な溶剤らしい。

もうだいぶ前から発売されていたようだけど
長い間プラモデルから遠ざかっていたので全然知らなかったなぁ〜

プラモデルファンからいわせれば「えぇ〜、遅れてる〜」って話だよね(^^;)

Mr.COLOR(プラカラー)専用の薄め液では、使える状態に戻すのは非常に困難だった経験があるが、こんな商品が出るということは皆同じ悩みを抱えてるってことだね。

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レビュー

大量のプラモ用塗料

s-DSCN1630

プラモから離れてかれこれ数年以上になるけど、何時かは・・・
という思いから捨てずに取って置いてあった
Mr.カラーが山のように引き出しにあふれている・・・

これでも、当時買いそろえたタミヤの「水性アクリル」は模型仲間に差し上げたりして
ほとんど処分してしまっているので、この程度で済んでいるけど・・・

はまりまくっていた当時の状況がわかるね 今更ながらに~~「す、凄げぇ~~」

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その中から、適当に取り出したカラーを開けてみるとやはり、固まってしまってるさぁ~

最近、たまにはプラモでも作ってみようかなぁ~なんて思い始めているので
プラモ再開の準備として早速、使えるように再生させてみることに・・・

スポイトで少しだけ溶媒液を加えて一晩寝かしてみる・・・
さてさて、明日が楽しみだね(^^)

注意——☆

これは薄め液ではないので溶剤を一杯に入れてはいけない。
少しだけ溶剤をたらし
ドロッとなったところに専用の薄め液で溶かして使用する物らしい。
薄める手がかりを作る目的・・・?

ということは・・・

普通のラッカーシンナーでもいいのでは、とも思ったけど
模型仲間曰くそれはダメダメだってさ。
でも何でダメなのか、だめ元で一回試してみようかなぁ~


一晩経って

さて一晩置いてみて、専用の薄め液を足してみたところ
ガチガチに固まっていた「Mr.COLOR」が完全復活しました!

おぉ〜、これは使えますね(^^
もう、長年置きっぱなしの塗料も心配いりません。

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Mr.カラー(クレオス製塗料)専用キャップオープナー
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以前、模型仲間の経営するみぶろ屋(プラモデル店)さんで発見した
Mr.カラー(クレオス製塗料)専用のオープナーですが・・・

その時は「何でぇ~、固まった塗料の蓋は身近な道具で代用できるさぁ~こんな物、贅沢だよねぇ~!」なんて、頭の片隅でチラッと思い、買わずに帰ってしまいました。

だけど、今回の長年ほったらかしだった大量の塗料の整理と再生で
確認してみようと素手で開けようとしたところやっぱり、蓋が固まって開けられない

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ちょっと無理をしたら、手にマメが出来てしまったり
プライヤーとかペンチの柄の部分で挟んで開けようとしたら
蓋を破損してしまったりとサンザンです。

そこで、用事で宜野湾の『シマ模型店』の前を通ったので
思わず立ち寄って買っちゃいました。
(10年以上ぶりくらいに「シマ模型店」に寄りました)

いざ、その時になってみるとやっぱり専用道具は有るととても便利ですね
あんなに苦労したのに・・・

手を痛める事もなく塗料の蓋を傷つける事もなくほんの数分で
古い塗料の確認とメンテナンスを終了する事が出来ました。

ホント、楽チンだぁ~ o(^▽^)o

タミヤの水性塗料にも対応しているのでとても便利です。
また、真ん中の四角い穴はMr.カラー(ラッカー)の旧ボトルに対応

特に、青いボトルグリップは、持ちにくい小さな塗料ボトルを
しっかりホールドできるのでとても使いやすい v(^-^)v

大量の塗料を所有しているプラモ愛好家には特にお勧めです。
・・・って皆さんはもう既に知ってるよね(^^;)

プラモデル


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