おきなわの伝統芸能、エイサー。
旧盆前のこの時期、シーズン真っ盛りです♪
やっぱりウチナーンチュですネェ~エイサーの勇壮な太鼓の音には
胸がワクワクします(^^♪
タンゴのコンサート会場だった、コザミュージックタウンの1階、吹き抜けのホールでは
沖縄市南桃原青年会のエイサーが力強く演舞していました。
以前は、コザ(沖縄市)や勝連と中部地区のごく一部にしか残っておらず
継承者不足で消滅が危ぶまれていたエイサー!
県民の努力で、完全に復活したようです。
今では、各地の青年会で、盛んに行われているので夏~旧盆のこの時期は
何処に行っても太鼓と、指笛の音が賑やかに聞こえてきます。
旧暦の7月13日をウンケー(お迎え)ご先祖様をお迎えします。
そして、旧の7月15日(ウークイ)ご先祖様のお見送りです。
エイサーは、ご先祖様が各家庭に降りて来ているとされる13~15日の3日間
ミチジュネー(街回り)という街に繰り出して練り歩きながら
・力強い太鼓
・賑やかな指笛とヘーシ(ハヤシ)
・軽やかに弾けるサンシンの音色
・カリーなウチナ~島歌 ※カリー= 縁起の良い
これらの勇壮な太鼓と踊りで、深夜遅くまでご先祖様に感謝を込めて
歓迎の供養をしているわけですね。
この3日間のミチジュネーが、エイサーのクライマックスとなります。
ブログでは・・・
エイサーの勇壮な、力強い太鼓の音と雰囲気を伝えられないのが残念です。
最近では、エイサーファンは本土にまで波及しているらしくて
中には、追っかけまで・・・
ウチナーンチュにとっては、ほんとに、誇らしくもうれしい限りです(^^♪