フューエルフィルターがずいぶん古くなって
透明度も悪くなり中の様子も見えにくくなりました。
内部フィルターのクリーニングの時期でもあったはずだし
本来なら分解掃除で対応できそうですが
そんなに高価なものでもないし、めんどくさいのでこの際だと思い
新しいフューエルフィルターに交換しました。
レビュー
KITAKO Racing 製 燃料フィルター
今回手に入れたのは、ミニ専門店で売っているような物ではなく
ガラス管ガスフィルターを使ってみました。
内径8mm 燃料パイプ用
近くのバイクのパーツ専門店で手に入れた物だけど
キャブ車用だし燃料ホース間のジョイントフィルターなので問題はないでしょう(^^)
古い燃料フィルターを取り外します。
取り外す際には、普通なら燃料が吹き出さないように
ホースピンチャーなどを使って燃料ホースを挟み込んで燃料を止めますが
キャブ車だし数日間エンジンをかけていない状態だったので、試しにそのまま外してみたところ
なぜか燃料が吹き出す事はありませんでした。
折角、ホースピンチャーも準備したのに出番なしです(^^;)
そのまま、AP ホースリムーブプライヤーを使って一気にホースを外します。
このプライヤーは、固着してしまって堅くなったホースでも無理無く外すことが出来るので
安心安全でとても便利!
交換作業中
古い燃料フィルターと交換するだけなのでとても楽な作業です。
ただしフィルターのインとアウトの向きには注意!
交換作業完了です。
ガラス管なので、透明度も増してフィルターの中の様子がよく分かりますね。
メッキ仕様なのでエンジンルームの見栄えもとても良くなりました。
しかし、燃料ホースに亀裂を発見です。
これも早急に交換が必要ですね(^^;)
燃料ホースの取り回しの負荷がかかっていたらしく
ジョイント部分が変形していますねぇ〜
これは、どれくらい使用していたのだろうか・・・?
透明だったはずのケースも黄ばみが進んで、中のフィルターもかなり汚れているようです。
ちなみに新品時の同じ種類の燃料フィルターはこんな感じです。
やはり、交換時期だったに違いありませんね(^^)