簡単DIY♪ローバーミニにフォグランプを取付けてみよう(メイキング)

純正フォグランプ

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ローバーミニはグレードによって純正のフォグランプが、最初から付いている車種と付いてない車種があるんですね〜 www

そんなことも知らなくて・・・(汗)

自分のミニに対するイメージでは、どのミニにも最初から当たり前にフォグランプが付いているものだとばかり思っていました。

初めてミニを手に入れた当初は、普段からフォグランプはほとんど使わないので、フォグランプの存在さえ頭になかったのですが、或る日、他のミニと見比べて、自分のミニにフォグランプが付いていないと気が付いた時には、ちょっとショックでしたね〜 www

それからというもの、気になりだしてしまって・・・!

今までは、フォグランプは必要ないと思っていたのに、ミニはヘッドランプが暗いだの、街灯のない夜道の走行が怖いだの、なんだかんだと理由をつけて、フォグランプかドライビングランプなどの補助灯が欲しくてたまりませんでした(^^;)

そんな時に偶然にもヤフーオークションで激安の純正フォグランプを見つけたので、速攻で手に入れて取付けてみました♪

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作業メイキング

中古でGet!

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待ちかねていた、ローバー純正フォグランプが、やっと届きました。
ちゃんと衝撃吸収プチプチシートに包まれて送られてきたことに感謝しつつ、早速開封して中身の確認です。

中古品とあって、やっぱりそれなりの使用感は否めませんね~!
でも、格安なので得した気分は、変わりません。(〃⌒▽⌒)V

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わぉ~!
ステーもボルトも、サビサビです。
使用期間は、いったいどのくらいだったのかな~?

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裏側の、プラスチックカバーも白く変色していて
それなりの中古感が漂っています。

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取り付けステーとランプ部分の接合部のアップ!

こちらもサビサビで、見た目にとても汚いけど
サビは表面に留まっているようなので
磨けば何の問題もなく使えそうです。

よかった!

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実際に取り付ける前のクリーンナップ作業開始します♪
早速、分解してステー側のサビ取から始めましょう(^^)

ハンドリューターにワイヤーブラシをセットして
一気にサビを表面から削り取ります。

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う~ん!リューターがプラモ用なので、少し力不足のようです。
ドレメルを使えば良かったな~!
何とか、表面のサビが取れてある程度きれいになったから・・・
まっ、こんなもんで良いか(汗)

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さて、次にブレーキクリーナーで表面に付着した泥や油汚れを
きれいに落とし、塗装の準備をします。

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きれいになりました。
さっきの状態とはまるで違って、見違えたようになりましたね。

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サビは、まだ完全に落としきれていないので
今度はサビチェンジャーでサビを化学的に処理します。

これ、イイーですよね~!
アイビー号のメンテナンスに、大活躍です。
もう絶対、欠かせない必需品になってしまいました。

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サビチェンジャーをもっといいように活用できないかと思い
スプレーにしてみました・・・・!

ところがどっこい(死語?)・・大失敗です。

ノズル内部ですぐに固まって、詰まってしまい使い物になりません。
危うくハンドピースまで台無しにしてしまうところでした (〃゜ – ゜〃)

皆さん、絶対真似しないでね!

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結局、筆塗りで全体に塗布しました。
乾くまでの間、必死にハンドピースの洗浄をしていました。

随分、体力と時間を浪費してしまった 。
またひとつ勉強になりました ?_?

でっ!サビチェンジャーが乾いて、黒皮膜に変化したところです。
見たところ、これでも十分なようなので最後の塗装は必要ないでしょう。
実は、フユ~(不精)です _-)))コソコソ

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この際なので、ステンワッシャーも追加して
いつものように、ゴムパッキンも自作で追加します。

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クリーンナップ完了!

見ちがえりましたね~。
新品とまでは、いかないまでも、とてもきれいになりました。

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裏側です。
こうやって見るとまるで今買ってきたみたいです。

言い過ぎか(^^;)

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あれだけ、白く変色していたプラスチックカバーも、黒く蘇りました。
これは、特別なことはしていません。

この間、購入したトリムディテイラーで拭き込んだだけです。
これだけの、効果があるので今更ながら買っておいてよかったと
自分を褒めておきましょう。

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ボルト&ナットの部分には、サビ防止の為
先日サックーさんから分けてもらった
MMCを忘れずに塗っておきます。

サックーさんありがとうございました。 (*^-^*)

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フォグランプを取り付ける前にワンショット!

これはこれで、シンプルでスッキリしていて
とてもいい感じなんだけどな~!

でも、やっぱりローバーミニは
フォグランプがイメージかな?(個人的主観)

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でわっ!グリルを外し、ナンバープレート・バンパーを取り外して
取り付け作業に取り掛かりましょう。

心配だったバンパー取り付け部のサビは
念入りに調べてみたところ全く発生していません!

ほ~っ、よかった、よかった! (*∩∩*)ニコニコ!

フォグは、オプション設定なので、元から取り付け穴も開いています。
ボルトオンで取付けが可能なので、楽チンッ!

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ちゃんと、ハーネスも用意してあるから
配線もプラグに差し込むだけです。

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足りないボルト&ナットは、もちろんステンレス製を用意して
サビ対策をします。

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直接ボディーに取り付けるのは、なんだか気になるので
ゴムパッキンも作って挟み込みます。

自分では、もらいサビを防いでいるつもりだけど
効果があるのかは未だ解かりません。

単なる気休めかも・・・!

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取り付け完了です。
加工が必要ないので、短時間で終了しました。

う~ん!いい感じ。

さて、取り外した、パーツを取り付けて・・・っと!

あれっ!バンパーとナンバープレートは問題ないけど、グリルがこのままでは、取り付けられないぞっ!
フォグランプを前に倒しても、干渉してしまうな~っ!

メンバーのは、フォグを倒してグリルを着脱していたようだけど、何かが違うのかな~?

結局、一旦片方のランプ部を外してグリルを取り付けてから、再度、ランプを取り付ける事になりました。

グリルを取外す度にこれでは、ちょっとマズいな〜(汗)
ワンタッチグリルの便利機能が台無しだわ(TT*)うーん!

そうかっ!
フォグランプをもっと前に倒せるようにボルトを少し緩めたらいいんだ〜www
なぁ〜んだ、倒れ方が足りなかったんだ〜(^^)

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おお~っ!カッコイイーッ!
イイネ、イイネ~ (≧∇≦)ノ彡 バンバン!
アイビー号がまた、イメージに近づきました(何のよ!)

やっぱりドレスアップは、楽しいですね♪
もう毎日カタログとにらめっこですよ〜^^

ここだけの話!
実は、フォグランプを取り付けたのは良いけど、点灯の仕方が解からずに、もしかしたらヤナ~(ジャンク品)を掴まされたのかと不安になりました。

クラブのメンバーから、ハイライトで同時点灯だと教えられて
試してみたらバッチリOK!・・・ホッと一安心です♪

ミニのフォグランプは、ハイライトと連動しているんですね?
知らなかったなぁ〜(^^;)

でも、やっぱりフォグランプは独立して作動したほうがいいよね!
ということで今度は、独立スイッチを増設する予定です。

追記・・・!
独立スイッチの増設が完了しました♪
以下の記事で詳しく書いたので、良かったらチェックしてみてください(^^)

Fog lamp switch expansion 高年式のクラシックミニには、標準で...

おしまいに

ローバーミニはグレードによってフォグランプの標準装備の設定があるために、元からフォグランプを取付けるための用意がしてありました。

そのため、今回の純正フォグランプの取付けは、ボルトオンの簡単作業で終えることが出来ました。

手に入れた中古の純正フォグランプをお掃除するために少し時間がかかりましたが、実際の取付け作業は、ほんの数分です(^^)

これで、自分のイメージに少しだけ近づいたし、雨の降る暗い夜道も多少は安心してドライブができると思います♪

ヨカッタです v(^^)v

さて、今回活躍してくれたケミカル用品です。

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Meguiar’s GOLD CLASS TRIM DETAILER
( バンパーレストア )

黒いプラスチックやゴム部分(バンパー、モール、エアダクト、ウインドウトリム、ウインドウシールドなど)の色艶を復元し、長期にわたり維持します。

トリムディテーラーは、近所のホームセンターで入手しました。
イメージとしては、アマオールを100倍くらい上等にした感じかな?

メイキングでも分るように
古くなって白っぽく劣化した黒いプラスチックが本当に綺麗になりましたよ(^^)

でわでわ・・・
大変、長くなりましたが
最後までお付合いありがとうございます♪

2006年2月22日の作業記録より
@ivy_marcos32

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