沖縄ピースフルラブロックフェスティバル発祥の原点、紫再結成コンサートのフライヤー

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こんにちは(^^)/

デスクの古い資料を整理していたら
今日の沖縄を代表するロックミュージックの一大祭典
ピースフルラブ・ロックフェスティバル発祥のきっかけとなった
伝説のバンド 紫 再結成ロックコンサート当時のフライヤーが出てきました。

あれからもう30年も前になるんだね〜(^^;)

思えば・・・

中学生になった頃に音楽に目覚め
ディープパープルに憧れてロックに狂っていました。

そんなとき、コザ市のセンター通り(現沖縄市中央パークアベニュー)の
チャンピオンというライブハウスの専属バンド「紫」を見に行こうと
友人に誘われました。

当時は、そんなライブハウスのことを
ゴーゴークラブと云っていたなぁ〜(^^)

全盛期のセンター通りには、ゴーゴークラブが覚えているだけでも
8店位はありました。

地元で家の近所だし、まして中学生のガキンチョが入れるような
場所ではないので当たり前にそんなこと考えも付かなかったが・・・

友人の言葉に「ハッ!」としてその気になってしまいました。

そこで当時の自分たちに考えつくあらゆる知恵を絞って
大人びた変装をしたつもりで入店を試みたが、やはり地元の見覚えのある
子供とあって、あっさりと見破られて門前で怒られてしまいました。

今思うとあの変装は無いだろ〜って笑ってしまいます(^^)

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必至に頼んで入店

しかし、諦めきれずにドアマンに頼み込み、そのあまりにもこっけいな
変装と必死な姿に、吹き出してしまい根負けしたのか条件付きで
何とか中に入れてもらいました。

その条件とは・・・

その店は、やはり外人相手のクラブであり
バンド以外にもフロアーショー(ストリップショー)
も行っているので、「バンドのステージを見たら帰れ」

というものでした〜

フロアーショーは、それはそれで〜
興味が無いというのは嘘になるよね〜アハッ(^^)

でっ、初めて見る生のバンド演奏!それはもう、衝撃でした♪

ラジオやレコードで聞いていたロックとは天と地の差のある迫力のサウンドに
一発でノックアウトされてしまい、それからというもの、今まで聞くだけで
満足していたロックを自分も演奏してみたいという思いがつのり、ロック熱は
益々ヒートアップ。

友人数名でロックバンドを組み、紫を師匠と勝手に仰いで目標にしたものでした。

そんな紫も、数年後には解散してしまい、次第に伝説となりつつあった矢先の
再結成コンサートライブでした。

待ちに待った紫のコンサートとあって
喜び勇んで見に行ってきたことを思い出します。

ピースフルラブ・ロックフェスティバル
PEACEFUL LOVE Rock Festival)とは

沖縄県で毎年7月の土曜、日曜日の2日間に開催される
大規模なロック・フェスティバルである。

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紫(ムラサキ)

1983年に紫(ムラサキ)の再結成コンサート「MURASAKI WHY NOW」が
沖縄県恩納村のグランドパーク広場で単独ライブとして開催された。

このコンサートをきっかけに以後毎年開催され るようになり
今年2013年に第31回目の開催を迎え沖縄の夏の恒例イベントとして
定着している。

始まりは「紫」の単独ライブであったが第2回目以降の出場バンドは
「紫」をはじめ県内で活躍するハウスバンドが中心になった。

回を重ねていくごとに県内出身者の若手バンドを中心に県外からも
多くのバンドユニットが参加するようになり、若手ミュージシャンの
登竜門的な役割も担っている。

また、音楽による地域活性化をテーマに掲げ、年々盛況を極め、今日では
真夏の沖縄を代表する大規模なロックコンサートとしての認知とともに
沖縄の地域社会にとってなくてはならない一大イベントとして成長してきました。

当時のコンサートの音源が、レコードでも発売されていましたね。
ロックにシビレまくったあの頃が脳裏に蘇ります♪

@ivy_marcos32

沖縄


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