KPGC-10 SKYLINE2000 GT-R (スカイライン2000 GT−R)
■フジミ 1/24 SCALE

高校1〜2年生位の頃、コザのゲイト通り(現在、空港通り)と胡屋大通りの交差点で、今の暴走族をまだカミナリ族と呼んでいる頃にこの箱スカGT−Rが、交差点の真ん中に現れて突然スピンターンを始めました。回転、8の字と様々なテクニックを披露して現場から立ち去っていくこの後ろ姿に唖然とし、初めて見た大迫力のスピンターン、立ち込めるゴムの焼けた臭いにシビレたものでした。考えてみれば、あれが暴走族の始まりだったのかな?

このキットに関しては、タミヤから数年位前に 決定版が出ているようで、もう一度作り直したい車の一つです。このキットは、大失敗の連続で半分投げやりの状態で仕上げました。まず、メッキ部品を全てカビキラーで落としたことから失敗の始まりで、再度メッキ感を出すことができませんでした。ホイールも別売で買って来たのですが合いが悪く、あげくに付け根から折ってしまいました。幸いお蔵入りにはなりませんでしたがそれからは、適当に仕上げたのでもう一度チャレンジしたいと思います。
2005年11月19日 (土曜日)
.

1968年──3代目スカイラインは、ファミリーユースとスポーツ性を 両立させるという開発コンセプトをさらに昇華させ、 より快適なグランツーリスモとして成長を遂げた。テレビコマーシャルでは、『愛のスカイライン』のメッセージで、若いカップルが遠くへ旅に出たストーリーを描き、パートナーとドライブを楽しむクルマ、というイメージを定着させる。 バリエーションも1500、1800、2000、ハードトップと多様になり、 ユーザーそれぞれが手の届くストーリーがそこには用意されてあった。郊外へ向かう高速道路では、楽しげなカップルを乗せて走るスカイラインに多くの視線が注がれた。 国産1500ccクラス初のディスクブレーキを採用したのもこのモデルで、シャシーのグリス・アップ不要距離は10万kmまで伸びていた。ボクシーになったスタイリングに合わせて、『ハコスカ』の愛称も誕生した。


 
■インプレッション
 

 


 
コメント準備中
 

 


Explanation ! 

BACK