店のメイン照明器具が突然故障!経年劣化の直管蛍光灯緊急修理【DIY】
2022/09/03
故障との闘い
こんにちわ(✿✪‿✪。)ノ
10月に入って、気持ちのいい清々しい日が続いていますね
こんな時はやはり体も動きやすいし、思ったことがすぐ行動に移せるので
やり残してあったことを実行できるチャンス到来ですね(^^♪
さて、オープンからかなりの年月の経ってしまったアイビーもあちらこちらに
手直しが必要な個所が目立ってきました。
見つけては修理、そしてまた修理
使えなくなってしまったものも数多く、最近はいつも故障と補修との戦いですwww
先日は、突然メインの照明器具が故障‼
蛍光灯の一部が点かなくなって店内は暗くなり雰囲気もいきなり最悪です。
これでは、ご来店したお客様にも失礼だし、何よりも変なイメージを与えてしまっては
取り返しのつかないことになってしまいます。
お店にとって照明は本当に大事な設備の一つなので、何よりも先に
直しておかなくちゃいけませんね。
そういえば、以前にも照明のことで書いたことがありますが
お客様から見て、お店で一番みすぼらしく感じるのは照明の故障だと自分は思います。
どんなにオシャレでカッコいいお店でも、設置されている照明が間引き点灯されていたり
故障で点かないのを放置されていたりするとガッガリしませんか⁉
消耗した照明器具
ということで、こんなダサいところを大事なお客様に見られると困るので
店のオープン前に早速、点検・修理に取り掛かってみました(;^_^A
最初は蛍光管の寿命なのかと思い、新しいものと交換してみたのですが
症状は変わらないので、これは器具自体に問題があると判断して照明器具自体を
天井から取外してみることにしました。
床に降ろしてどこが問題なのかを調べてみます。
安全のため店内照明のブレーカーは切ってあるので、外から差し込む明かりが頼りです。
不良箇所を発見!
なんと、スターターソケットにハンダ付けされていた配線が
両方とも剥がれていますwww
しかも、こんなにもきれいに剥がれるって?
はじめてみたさ('Д')
たぶんこれは、長年使用している経年劣化と絶え間ないエアコンの微弱な振動が
天井を伝っているのが影響したのではないでしょうか(推測)
早速、本体からスターターソケットを取外して
適当な電線をハンダ付けして継ぎ足しておきました。
配線されたスターターソケットを本体に戻して元の電線につなぎます。
つなぎ目にキャップ型端子を被せてしっかりカシメれば配線完了です(^^♪
ちなみに、キャップ型端子はプライヤーやペンチでも圧着できないことはありませんが
その場合かなり力が必要。
しかも、圧着不良で外れてしまったりすると接触不良や漏電などで非常に危険!
その点、テコの作用が強く慟く圧着ペンチなら簡単にしっかりと圧着できるので
安全に配線作業を行えますね♪
運よく道具も揃っていたので配線作業はあっという間に終了しました(^^♪
修理した照明器具を元の場所に戻して、今回の作業も全て完了です。
これでまた元通りになりましたね(^^♪
ハンダ付けや配線とかはとても簡単でしたが、器具の取外しと取付は
一人作業だったのでけっこうハードでしたwww
今回は、原因が分からなかったのでわざわざ天井から外して調べてみましたが
もしも仮に、同じような症状で他の蛍光灯の照明器具も故障したら、これを教訓に
次回からはスターターソケットだけを取り外して修理すればOKですね。
それにしても、照明器具はオープンして以来ずっと使い続けているので既に消耗期間は
十分超えているだろうし、逆によく持ってくれているなと感謝したほうがいいのかもですね。
しかしながら、今回も自分で直せる範囲の故障でほんとにヨカッタです(^^♪
それでは今回はこの辺で(@^^)/~~~
IVY HOUSE