ハゲ対策には毎日のシャンプー養毛剤マッサージの繰返しが最も大事
2017/06/16
それでもやっぱりハゲはイヤだ！
併用療法でハゲを撃退しよう
頭の毛が薄いのは、進化した人間の証拠だし、ハゲは優性遺伝だから、いつかは誰もがハゲる時代が必ず来るといっても、それでもハゲにはなりたくない、やっぱりハゲを治したいというのはよく分かるし、もっともな話です。
そんな時は、やはりしっかり抜け毛対策やハゲ療法を試みなければなりません。
とはいえ、はっきりいわせてもらうと、髪の毛が薄いとか、毛が抜けるとかいうのは、ほおって置いても命にも別状もなく、体にも何の影響もないということからか、世の学者先生たちの研究意欲をそそることがあまりなかったようです。
そのために、医学的にも薬学的にもこれなら絶対に治るという薬や、決定的な療法はまだないのが実情のようです。
もちろん医者に治療に行く方法もあり、初期の円形脱毛症が、たった一本の注射で治ったという事例もありますが、すべての人に当てはまり、治せるとはいいきれないらしく、むしろ治せないことのほうが多いというのが医者の実情です。
たぶん薬に頼っても同じ程度でしょう。
あるお医者さんに「ハゲ治療で、ご来院の患者さんたちは治ってますか」と尋ねてみたところ「さぁ～ね〜、しばらくすると来なくなるから、たぶん治っているんじゃないですか」と答えたそうです。
なんとも頼りない答えだと思いますが、お医者さんでさえこの程度という事らしいのです。
もっとも、この話はもう数年も前に聞いた話であり、情報もかなり古いので、いまでもそうだとは限りません。もしかすると研究も進み、お薬も治療法もより発達しているものと期待したいところです。
それなら、あきらめるしかないのだろうか！
いえいえ、そんなことは全くありません。
医学的に、薬学的に、または日常生活的にいろいろな療法を併用して、根気よく続けていれば治る希望も見えてきます。
現に、実践された多くの方々が、成功され愛しの髪を取り戻しフサフサ頭を復活させているのです。
先の記事にも書いたように、治すんだという決意と信念をもってハゲに立ち向かう姿勢が何よりも大事なのです。
脱毛症療法
根気よく養毛ケアを日常的に繰り返そう
テレビや雑誌などのメディアで、これぞ決定版という新しい療法が紹介されては消えていきますが、なかには奇想天外なユニークな方法もあって見ていてなかなか面白いものがあったりもします。
頭をブラシでたたくマッサージ療法が紹介されると、それをまねた視聴者が、頭をたたきすぎて血だらけになったとか、さらに別の療法では髪の毛を引っ張りすぎてまとめて抜けてしまったなど、笑えない話を聞くこともあります。
しかし、悩める人たちにとっては、わらにもすがる思いでこうした巷の療法を試してみたくなるのも当然だし、こうしたもののなかに、実際に効果のある方法があるかもしれません。
お医者さんで治療する医学的な療法のほかに、皮膚細胞を活性化させるのに効果のある養毛（発毛）剤、刺激を与え皮膚細胞の活性化と血行を促進するマッサージ、多すぎる皮脂を適当量だけを残して、あとは洗い流すシャンプー技法、こうした日常的な療法をたゆまず繰り返すのが、ハゲ対策には有効なのです。
そして、なんといってもその決め手となる養毛剤、洗髪時のシャンプー剤などは、その成分や使用法など薬事法に基づくことを念頭に置いて、真に皮膚細胞を活性化するのに力のある効果的なものを選び出すということです。
薬事法による分類
日本の薬事法では、人体に使用する薬の類については、医薬品、医薬部外品、化粧品と明確に分類しています。
- 医 薬 品：治療を目的とした薬品で、主にお医者さんが使います。
- 医薬部外品：治療よりも安全第一の薬で、薬局で売っています。
- 化 粧 品：文字通り美容メイクやお化粧などに使うもので、医薬の効果はない。
そのなかで、脱毛症やハゲ対策に関連するものとなれば、養毛剤や発毛剤、洗髪のシャンプーなどが当てはまり、タテマエとしては、一番効くのが医薬品、あまり効かないのが医薬部外品、全然効かないのが化粧品というランク付けになります。
医薬部外品や化粧品で予想外の効果
では、ランクが下だから効能は期待できないのかというと、実はそうではありません。
医薬部外品を製造するメーカーも、あまり効かないとされる製品だけをただ作っているわけではなく、研究にも真剣に取り組んでおり、時として医薬品よりも効果のあるものさえできているのです。ただ医薬品との違いは認可されているか、されていないかだけの違いなのです。
極端な例で、化粧品メーカー自体は治療効果があるとはいってないのに、使用した人たちの間で「薬としての効果がすごい！」というような口コミで広がったケースもあります。
事例としては、ある化粧品会社が販売した、洗髪やお顔、お肌の手入れ用の化粧品を使ったところ、ユーザーたちが口をそろえて「髪の毛が生えてきた」「シミ、ソバカスがなくなった」といって喜んでいるというのです。
化粧品で「毛が生えた」、化粧品で「シミ・ソバカスがなくなった」なんて想定外の評判で、会社側としても戸惑いはあったのでしょうが、悪い気はしなかったはずです。
ちなみにこの会社は、皮膚細胞活性促進研究会という研究機関を持っているので、そこでの研究の成果なのかもしれませんが・・・。
抜け毛やハゲが気になって仕方のない人たちにとっては、そんな口コミ情報をキャッチして、こうした世に隠れた、しかも体験的に効果のある化粧品を手に入れて、効果を実感しながら使っている者として、ユーザーみょうりにつきるというものです。
恐るべし口コミ情報ってところですね。
そう考えると「これは？」と思うような商品を見つけた場合に、その製品についての口コミも参考になります。全ての口コミを、そのままうのみにしてしまうのも問題があると思いますが、ある程度の信ぴょう性を確認してみてから、自分に合うのかどうか試してみるのも一つの手ではないでしょうか。
HairShop IVY HOUSE
出典： angie-life.jp