British Racing Green
ローバーミニの純正色
ブリティッシュレーシンググリーンは2種類の色が存在する
純正カラーコード:HNA(ブリティシュレーシンググリーン)
純正カラーコード:HAM(ブリティシュレーシンググリーン2)
今までは、ホルツから市販されているブリティッシュレーシンググリーンで
大丈夫だろうと思い安心して使っていた
前にサイドステップのさび補修時にも、若干の色違いは感じていたものの
裏側の部分で普段はあまり見えないところなので、さほど気にはしなかったが
表面の塗装となるとそうはいきません。
いくらぼかし塗装をしたところで色の違いがはっきりと出てしまいました。
最初のうちは、ぼかし方が悪いのか、乾燥時間が短いのか
磨きが足りないのかなどと悩みまくったけど・・・
やっと、失敗が色の違いであることに気が付いた
よくよく調べてみると
アイビー号のカラーコードはHAM
ホルツのカラーコードはHNA
うぅ~~、ややこしい~~(汗)
ネットで調べてみるとHAMの色は現在存在しないとか
ソフト99でも廃盤になったとか絶望的な記事ばかり
しかし、在ったんですね~
純正カラーのオーダーシステム
既製品で無い色は、純正カラーコードで作ってくれるというので
早速、作ってもらいました(^^)
ホルツカラーオーダーシステム
左が既製品のHNA(ブリティシュレーシンググリーン)
右が作ってもらったHAM(ブリティシュレーシンググリーン2)
色の違いも一目瞭然!まったく違います。
このカラーチップをアイビー号のボディにあわせてみたところ
やはり右の色が合ってるようです。
ネット検索での情報では、HNAは96年までで
97年以降はHAMになってるそうですが
ほんとかどうかは、定かではありません。
ちなみにお値段は、既製品の2倍強・・・たっけぇ~(驚)
まぁ~しょうがないか
ソフト99でも、オーダーカラーシステムがあるようです。
現在HAM ブリティッシュレーシンググリーンは
廃盤になってるけど以前に販売してたってことは
オーダーで作ってもらえる可能性はありそうですね。
2010年04月19日(月)
Mini 純正カラー / HAM(BRG2)
スプレーガン
特注で作ってもらったミニの純正色
HAM(ブリティッシュレーシンググリーン2)の
スプレー缶で試し吹きをしてみたところ・・・
塗料が思ったよりもサラサラでよっぽど注意しないと
塗料の液ダレを起してしまいそうです。
スプレー缶での塗装は結構難しく自分には自信が無いので
いつものようにスプレー缶から塗料を別の容器に取り出し
シンナーで若干希釈してからスプレーガンで塗装する事にします。
今回のメンテナンスは、月刊誌ミニフリークの増刊号
MINI SUPER MAINTENANCE 4 がとても参考になりました。
塗装リペアの方法が、初心者にも分かりやすいように5ページに渡って
詳しく解説されています。
この本は、メンテナンス全般のバイブル的な保存版としても
とても重宝しているので、おススメの一冊ですが
残念ながら廃刊になっているらしく、入手困難となっています。
しかし、かろうじてアマゾンで中古本が手に入りそうです。
アマゾン:中古価格ランキング
ところで・・・
ここのところの沖縄の天気は最悪です。
毎日、曇り雨のすっきりしない日々、少し晴れ間が出たからといっても
湿度はまだまだ高いので塗装作業はまったく出来ません。
特に、クリヤー塗装は絶対に無理です。
ハァ~
ずぅ~~っと、おあずけ!
いったい何時になったら現在作業中の左ドアーの塗装が完了するのやら
ちなみに・・・
写真に写ってるグリーンアルマイトのスプレーガンってば
プラモのカーモデルやツヤを出したいクリヤー塗装などの光物の塗装にも
とても重宝しています。
実車の塗装でも、オールペン以外の部分塗装ならこれ一本で十分使えるので
お気に入り道具の一つです。
ミニのメンテナンスにおススメグッズ(^^♪
2010年04月20日(火)