先日(7月7日)に行われた、OMC七夕整備会のもうひとつのエピソードです。
OMC新メンバーの仲宗根さんが、傾斜フロントナンバーステーとワンタッチグリルボタンを作ったというので、早速見せてもらいました。
やっぱりミニに乗るような人々は何かしらいろんなこだわりを
持っているんですね〜(^^)
どんなものなのか興味深く拝見させてもらったところ・・・
ナンバーステーは、仕事場の工事現場で使っていると言う亜鉛鉄板を曲げ加工して、簡易スポット溶接機を駆使して作ったらしいです。
3個ほど作って、出来のいいものを使っているということですが・・・
いやぁ〜、素晴らしいです。
こんなことが出来るんですね〜、まるで市販品のようなクオリティーで仕上がっています。
これなら売れるよねなんて、OMCでも大絶賛でしたよ〜
鉄板を曲げる道具もあって、わりと簡単だから欲しいメンバーにも作ってあげるよなんて言っていましたが、何とも頼もしい限りです(^^)
これまた、珍しいワンタッチグリルボタンですね〜
ホームセンターなどで売っている市販のアンカーなどを代用しているようです。たぶん船舶用のステンレス製だと思いますが、とても面白いですね〜、こんなの始めて見ましたよ〜(^^)
いつものワンタッチグリルボタンとは違ってとても個性的なミニになっています。何でもアイディアなんですね〜これだからミニは面白い
ホントに、良いものを見せてもらいました
OMCには、様々な分野の達人が参加していますので、匠の技を身近に感じさせてくれるところが本当にスゴイです。こんなクラブに参加できて本当に光栄だと思いますね〜。
OMC最高です(^^)
変身前のミニ
ところで、その仲宗根さん
つい最近個人売買で、下記のミニを手に入れられました。
今年(2013年)のはじめ頃、OMCの掲示板に売り情報が出ていた98年ローバーミニATケンジントンです。
20年来当店(アイビーハウス)をごヒイキにしてしてもらっている仲宗根さんが、ミニが欲しいと言っていたので、売り情報を提供したところ、遂に念願かなって「あの、掲示板に出ていたミニを購入しましたッ!」と嬉しい連絡がありました。
売主の方は、OMCのミーティング会場にも現車を持ってきていたので、購入前に試乗もしてじっくり検討されていたようですね
”おめでとうございます”ヨカッタですね~
仲間が増えて嬉しいです♪・・・
ッと、以前にブログでも紹介しました。
ところが・・・
しばらく見ないうちに、あのブリティッシュレーシンググリーンミニが、なんと大変身を遂げていました
所々にあったサビも全て板金補修を含めてオールペイントしたと言うことで、まるで新車のようなミニに生まれ変わって登場です。
いやぁ〜ビックリしました。
話を聞いてみると手に入れた当初からバキュームホースのトラブルで原因究明に少し手こずったり、ステデイブッシュの劣化によるエンジンの振れ、ブレーキシリンダー不良でオイル漏れなどがあり、すでにミニの洗礼を受けたということでした(^^)
割と見た目以上にサビも酷くて、すぐにオールペンを決意したそうです。
今後は、足廻りの強化と10インチ化などを計画しているらしく、もう既にミニフリークぶりを発揮していました。元々車関係のお仕事をされていた方なので今後の活躍がとても楽しみで、頼もしい限りです。
また素晴らしいミニ仲間が増えました。
IVY