廃車BMWの本革内装素材で作った簡単ポーチ(お財布)の補修

レザークラフト

ハイサイこんにちは(✿✪‿✪。)ノ

寒さも和らいで、暖かくなった今日この頃
もう春ですね~、何をしても気持ちのいい季節になりました(^^♪

本土のほうでは桜が綺麗なんでしょうね~
一度でいいから、ソメイヨシノが咲き乱れている光景を見てみたいものです。

さて、トップ画像は以前に沖縄BMWに努めている後輩から頂いた廃車になったBMWの内装用の本革素材で作った、店の釣銭入れ用のポーチ(財布)です。

高級外車の本革内装素材 沖縄BMWにお勤めの比嘉さんより、趣味のレザークラフトに使って...

仕事用として毎日使っていたので、5年目にして
ついにファスナーが壊れてしまいました。

まぁ、5年も使っているんじゃ、壊れても仕方ないですね!
ファスナーさんお疲れさまってところです♪

だけど、さすがに本革は丈夫ですね~
高級車の良質な本革とあって、本体は全く痛みも無く
長年の使用で艶が増して、かえっていい味が出ています。

なので、捨てるのはもったいないので、補修でファスナー部分だけを
取り替えて今後も使い続けることにしました。

折角なので、いつものように補修の様子をレポしましたので
まとめてみたいと思います。

興味があれば、お付き合いくださいね(^^♪

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補修メモ

リサイクルファスナー

廃棄処分のバッグ類から取り置きしてあったファスナー類を取り出してみます。

ゴミみたいなものだけど、やっと出番が回ってきたって感じですか?
こんな時には役に立ちますね(^^♪

候補に挙がった、2つのファスナー。
どれも丈夫そうです。

これにします♪

プラダのバッグを分解して取ったファスナーで
ブランド物だけあって、かなり品質のよさそうなファスナーです。

やはり、なんといっても決め手は、プラダのロゴ♪
ここだけ見れば、もしかしてプラダ?なんて勘違いされるかも…!

ンなわけないか(^^♪

要らない部分を取り除きます。

では、ポーチのほうの壊れたファスナーを取り除きます。

ファスナーの破損以外は、他には全然痛みもないのでファスナーだけを取り除いて補修できればいいのですが、作業性が悪いので全分解して最初から縫いなおします。

全然キレイな糸を切るのはチョット悲しい♪

新しファスナーを縫い付けています。
レーシングポニーで挟んで作業するととても楽ですね(^^♪

ちなみに今回は、ビニモミシン糸を使用しています。

ファスナーの縫い付けが完了しました。

本体の縫い付けも、あっという間に完了(^^♪

縫い終わりの糸の処理は、普通なら革の間から出して隠すように処理するのですが、今回は裏側になって目立たないということでそのまま簡単に処理します。

ギュッと結んで、ライターでアブってしまえば、もう外れることはありません。

新しく取り付けたファスナーの要らない部分をはさみでカットして
取り除きます。

クルっとひっくり返して、一応完了です(^^♪
とても簡単でしたね。

最後に、ファスナーにタブを取り付けて今回の補修作業は終了しました。

やはり、自分で作ったモノというのは、愛着もあって捨てられません♪
直せるのなら、直して使いたいものです。

また、こんな簡単な作り物でも素材が本革となると、市販では高額になるので
ボンビーな自分には、買い替えるわけにはいかないです。

ということで、簡単な補修作業の様子でした(^^♪
それではこのへんで
@ivy_marcos32

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