NO DETAIL IS TOO SMALL
あまりにも小さな精密なディテール(細部)
世界はあまりにも広い、またまたこんなスゴいことをやってのける
ゴスワザの達人を発見してしまった。
なんと紙で、旅客機のスゴい模型を作っているのだ!
そのスゴさは、そんじょそこらの単なるスゴいとは訳が違うwww
旅客機の本体はもちろんだが、その内部構造から、飛行機の装備品や客席シートに
至るまでも、全てが本物と同じ構造で作られているのだからスゴすぎ!
しかも、素材は全て紙!
こんなゴス摸は、初めて見ました。
そのあまりにも驚愕な神業には、本当に驚かされ、感動してしまったので
素直に皆にも紹介したいと思う♪
ペーパーアーティスト
Luca Laconi-Stewart
この方が、今回紹介する製作者のゴスメン
Luca Laconi-Stewart さんです。
アメリカで建築デザイナーとして活躍されていて
非常に才能のあるペーパー(紙)アーティストとしても有名な男。
特に飛行機対しては、驚くほどの愛情と情熱をもっており
その製作へのこだわりと完璧さはまさに神業だと話題になっています!
Airbus A380 Singapore Airlines for Paper Model
シンガポール航空の旅客機を見事なまでに本物に忠実に
作り上げてしまいました。
内装装備の製作風景
全て紙から部品を切り出しています。
忠実に本物と同じように、全て骨組みから作り
超絶リアルに再現されています。
精密に再現された旅客機のプレミアムエコノミーシート!
紙で出来ているとは到底思えません。
その他にも、エコノミーから最上級のスイートまで製作されているので
動画でご確認くださいませ♪
こちらの動画はシンガポール航空のプロモーション動画。
どんな小さなことでも大事にしようという意味が込められている
現在製作中のエアクラフトモデル
Paper craft of Boeing 777 Air Craft Model
製作中のボーイング777
旅客機の内部まで精密に作り込まれています。
最上級のスイート、ビジネスクラスなどの内部構造がよくわかりますね。
ペーパークラフトで、ここまで表現出来るなんて
本当に驚きです。
以下の動画では、ジェットノズルのフラップが本物と同じように
忠実に再現されているのが分かります。
これは驚きですよ!!!
ぜひとも、ご覧になってみて下さい。
【和訳】
飛行機のための驚くべき情熱をもって
Luca さんは現在、非常に詳細な777モデルの製作に取り組んでいます。
もちろん細部に至るまで、全ての素材をペーパー(紙)によって
完璧に作り込まれています。
まず、彼はコンピュータ上でデザインを行い、細心の注意を払いながら
正確な寸法を割出します。
彼はそれを上質の紙に印刷し、そしてそれぞれの部品を切り抜いていくという
気の遠くなるようなプロセスを開始し、部品の切り抜きが終わると、正確に切り抜かれた
その紙の部品を立体的な構造物に組み立てを始めます。
彼にとって、特に小さな部品を扱うために
ピンセットは必要不可欠な道具となる。
モデルの各部品は本物のように、ジャストフィット!
各部の構造物は何千もの部品で構成されて、一つの部品を作るのにも
本物と同じ部品構成になる為に完成までに非常に長い時間がかかります。
主要着陸装置(メインギヤ)だけでも80時間かかっています。
このプロジェクトは、現段階で既に4年の歳月が経っているが
彼は、仕上りを急いでいる訳ではなく、自分自身を楽しみながら
製作に取り組み楽しい時間を過ごしています。
そして、近いうちにこのアーティストが作り上げる
モデル飛行機は本当に離陸してしまいそうな完成度で仕上がるでしょう!
映像のコメントを簡単に和訳してみました♪
間違っていたらゴメンなさい。
その他の脅威の詳細画像:Flickr
プラモデル製作時のディテールアップの参考になればいいのですが
スゴすぎて、自分の今の技量では到底参考にはならないかもですwww