海外のクラフトマン Headquake’s RC
Dodge M37
ラジコントラック
こんにちは(^^)/
前回紹介した建築デザイナーが作る神(ペーパー)飛行機「ボーイング777」
に続いて、今回もネットで見つけた海外の凄い模型を紹介したいと思います。
今回紹介するゴスメンは、Headquake’s RC のハンドルネームで
動画サイトYouTubeに自身が製作した数々の模型や製作工程の
メイキング動画を投稿されているハンドメイドモデラーさんです。
ラジコンカーを中心に製作されているようですが、実際に走る様子は
まるでホンモノの自動車と見間違えるほどの完成度!!
プラモデルをつくるときの参考になる作例はないかと
ネットを散策中に偶然に見つけました。
雪景色をバックに写るそのトラックの画像を見たときは、
てっきり本物のダッジM37だとばかり思ってしまいました。
雪景色のダッジM37
冬山の雪道をゆっくりと走る姿はまるで本物!!!
使い込まれたような車体のヤレた感じがリアル♪
ドライバーフィギアの存在がさらに実感を掻き立てます。
いかがですか?
上の写真だけでも、まるで本物っぽいですよね(^^♪
少なくとも自分はそう感じたんだけど
後で紹介する動画を見れば、さらによくわかると思います。
メイキング
ダッジ M37 トラックのラジコンカー自作工程が凄すぎる♪
このモデラーさんは、既存のラジコンのシャーシを利用して
ボディーは全て手作りでダッジM37トラックのラジコンカーを作り上げています。
モデルとなるダッジM37トラックの写真を準備して、図面を引くわけでもなく
すべて写真をもとに現物合わせの製作にはオドロキです。
ちなみに、使っている材料はポリスチレンボードだと思われます。
現物合わせで作った、それぞれの部品を、接着剤で貼り付けながら
サクサクと組み立てていきます。
ヘッドライトや、その他の補器類
外装部品もすべて同じスチレンボードで作られています。
アニマルガードもご覧の通りwww
ボディがほぼ出来上がるといよいよ全体の塗装工程!
塗装はすべて筆塗りで仕上げられます。
汚しのテクニックのウェザリング!
シャブシャブにうすめた塗料をボディー全体に流し込みます。
使い込まれた感じのリアル感を表現するために
サビ塗装で雰囲気を出します。
完成~っ!!!
スチレンボードで車体まるごと手作りなのに再現度高すぎる!
年季の入った塗装が剥げて錆びている雰囲気もグッド♪
ホントに上手く表現できています。
それでは、ダッジM37トラックラジコンカーの手作りの様子を
動画でご覧ください。
映像を見た限りでは、作り方に繊細さは感じられず大胆で荒っぽい作り方
のように見えますが、これほどの完成度に驚きました。
趣味でプラモデルを作っている自分にとって、この映像には
ある意味目からうろこ…!です(^^♪
ちなみに制作には60時間を要したとのだとか。
動画の最後のほうで完成したダッジM37トラックラジコンカーが
雪の中を走る姿は、まるでホンモノの自動車のようでしたね。
インテリアとして部屋に飾って置いてもカッコいい!