古いルイ・ヴィトンを再利用して作ったウォレットに感動！読者投稿レザークラフト作品

こんにちわ…(✿✪‿✪｡)ﾉ

IVYブログにご訪問いただき、ありがとうございます♪
いつも読んでくださっている方には、ご存知のように、このブログでは、自分が趣味で作ったレザー作品の型紙なども公開していますが、先日、読者様より当ブログで配布中の型紙を利用して作られた完成作品の画像を送っていただきました♪

いや～、久しぶりに感激しました。

もう何年も前に作った作品にも関わらず、今でもこのデザインを評価してくれたのかな～なんて勘違いかもしれませんが、やっぱりうれしいです!(^^)!

と、同時に、レザークラフト製品の時代を超えた色褪せない
息の長さに驚きを隠せません。

考えてみれば、もう十年以上も前に自作した財布やキーケースなど、そのほとんどを今でも愛用しているし、今でも時々、周りの人に「これいいね～」なんて声をかけられることもある。

もうかなり使い込まれているけど、「そこがまたいいよね～」なんて…

やっぱりレザークラフト製品の一点物は、使い込むほどに愛着のわく一生もののアイテムになり得るのかもしれませんね(^^♪

それが自作となるとなおさらで…
これもまたレザークラフトの魅力の一つなんだろうな。

さて前置きはこれくらいにして…！

 

作品紹介

ロングウォレット（長財布）

 

この作品を一目見た時、「あれっ、何でヴィトン？」って思いました。

しかし、よくよく見てみるとヴィトンの革の再利用だと知って
「ウワッ、スゲ～」って叫んでしまいましたよ～♪

パッと見は、もうまるで高級ブランド！
高級感ハンパないですね。

 

Data
表面素材：ルイ・ヴィトン再利用、栃木レザーナチュラル
内装素材：栃木レザーナチュラル
縫い糸：シニュー（ナチュラル色）1/2分割
コンチョ：ーーー

 

素晴らしい作品ですよね〜♪
ヴィトンの外装にベージュの内装のコンビがとても上品でグッドです(^^)

この、お財布は以下で製作したロングウォレットの型紙を利用されたようですが、独自のアレンジが加えられていて、もう完全にオリジナルデザインに近い作品になってます。

 

 

こうやって工夫して、アレンジが加えられて違う形で作ってくれたことに、自分としても逆に新たなヒントになって、とても参考になりました。

また、Dカンの取り付け方法は、キーケースを作ったときに行った自分の独自の技法ですが、自分のサイトではまったく説明や解説はしてません。だけど、バッチリ同じように製作されているのは、やはりただモノではないな！なんてとても感動しました(^^♪

この技法は、以前に別のレザークラフトマンさんのサイトでも、取り上げてもらってかなり詳しく解説してくれてました。

偶然にこのサイトを発見して、自分が考えたことを自分ではなく、よそ様の方が解説してるのを見て、嬉しいような恥ずかしいような妙な気分でした(*^^*)

是非一度、ご挨拶して感謝の気持ちを伝えようと思ったのですが、コメント欄もなく連絡先が不明のために、いまだに叶っていませんw

 

それが、以下ののサイトです。

作品の紹介や作り方などをとても詳しく解説されています。
その他レザークラフトに関する情報なども、とても参考になるサイトです。

 

コインケース

Data
表面素材：栃木レザー　1～2ミリ
内装素材：栃木レザー　1～2ミリ
縫い糸：シニュー（ナチュラル）1/2分割

 

しっかりと縫い込まれた糸が、いかにもレザー（革）製品らしさを漂わせています。

スーツに合わせたと仰ってましたが、ということは仕事でも使うのでしょうね♪

こちらもやはりアレンジが加えられていて、コインケースでありながらもカードケースにもなっているようですね。

画像ではクレジットカードっぽいモノが入っているように見えます(^^♪

いや～、素晴らしいアイディアだと思います。
自慢の一品となって、たぶん仕事もうんとはかどるのでしょうね。

 

そういえば以前にも、同じように作品の画像を送ってもらったことがあります。
その時もすごく感激させてもらいました。

 

 

女性の方だったのですが、楽器演奏やスポーツに、そしてバイクまでも操るような、すごくアクティブな素敵な方でしたね。
もうずいぶん前の事ですが、その時はバッグを製作中でした。完成したのかな～(^o^)

 

ということで、読者様からのほんとにうれしい素敵なご報告でした。
この場をかりて、お礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

それではこの辺で(@^^)/~~~
@ivy_marcos32