レザークラフト/スズキスイフトのスマートキーケースを作った♪

SUZUKI SWIFT smart key case / Leather craft [DIY]

娘夫婦のクルマ購入を祝してプレゼントの約束をしていた
スマートキーのレザーケースが出来上がりました♪

ハイサイこんにちわ(✿✪‿✪。)ノ

今年ももうあと一か月と少ししか残ってないんですね~
うわ~、ホントに時間が経つのは早い!!

てか、毎年同じようなセリフを言ってますが
歳をとるごとにそのスピード感は増していく感じがします。

20代に感じる時の流れと40代に感じる時の流れは倍以上
そして、50,60代はそれ以上に月日の経つのがあっと言う間に
感じるそうです。

まさに「光陰矢の如し」実感ハンパないわ~!!

もう人生の折り返し点まで来ているから
ホント、今を大切に時間を無為に過ごすべきではありませんねwww

って、頭では分かったつもりなんだけどな~(;^_^A

さて、先日娘の旦那さんに車を購入した記念にレザーキーケースを
作ってプレゼントしたのですが、もう旦那さんがとても喜んでくれてね
こっちも、何だか嬉しくなって気を良くしてしまって、ついつい
スマートキーのケースも作ってあげるってことになってしまったサ

という訳で、仕事の合間にガンバってペアで2個作りました。

2年前にも、末娘に同じようなスマートキーのレザーケースを作ってあげたから
今回は楽勝だろうとタカをくくっていたら、あの時の手法を完全に忘れてしまって
思わず苦戦してしまいました。

「どうやって作ったんだっけな~」

なんて、忘れ去った記憶の断片を探りながらなんとか
完成させることができたのでとりあえずはヨカッタです♪

しかし、今回は完全に現物合わせ、型紙製作も無しの一発勝負で作ったので
当然ながら不味いところがいっぱいの作品になってしまったサ

やはり、最初にコピー用紙などで試作して
デザインのすり合わせは大切ですね

今回のレザークラフトは、反省すべき点が満載です(;^_^A

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完成作品

SUZUKI SWIFT Smart key case

動画にも記録しました。
よろしければ、まずは動画で概要をご覧ください♪( ´θ`)ノ

Swift スマートキーケース A-Type

Data
本体素材:サドルレザーナチュラル(ショルダー)1.2ミリ
ベルト素材:石垣牛(ナチュラル)1.5ミリ
縫い糸:ビニモ(ゴールド)
技法:ウォーターフォーミング
その他:組ネジ6㎜・フック用金具(100均の製品から流用)

Swift スマートキーケース B-Type

Data
本体素材:BMWの内装素材(しぼ加工)1.2ミリ
ベルト素材:黒AMヌメ(ベンズ)2ミリ
縫い糸:ビニモ(ゴールド)
技法:ウォーターフォーミング
その他:組ネジ6㎜・フック用金具(100均の製品から流用)

それにしても持っている革素材がこのぐらいの材料しかないので
相変わらず、毎回同じような作品ですwww

一応、ヤフオクで様々な色合いのハギレ革を大量に手に入れたんですが
どれも厚みがあって、今回の作品には不向きだったのでやはりいつもの素材で
作ることになりました。

画像で手にしているB-Typeの本体は、BMWの内装に使われていた
皮革を使用していますが、表面のシボ加工素材はやはり高級感があって
いいですね。

しかしこの革は比較的ソフトな素材なので
自分のいつもの方法では、カッティングなどの目印が付けられなくて
なかなか苦戦しました。

まぁでも、一応なんとか出来上がったので良しとしておきます(^^♪

また喜んでもらえるといいな〜

メイキング

ウォーターフォーミング

先程も書きましたが、2年前に作ったスマートキーケースの
同じ製作技法を完全に忘れて記録も残してなかったことを反省して

今回は自分が行ったウォータフォーミングという技法を次回の製作時の
参考になるように記録しておきます。

あのときとは若干手法が違っていると思うけど、まぁいいか♪

まず適当な大きさのトレーなどに水を引きます。

そこへ、材料の皮革を約10〜20分間浸けておきます。

水を引いたトレイから材料を取り出したら
余分な水分を拭き取ります。

型になるスマートキーはラップに包んで水気が侵入しないように
保護しておきます。

ある程度手で押さえながら形を合わせます。

事務用のクリップなどで形を整えながら周りを押さえて行きます。

たぶん2年前は板をなどを挟んでバイスなどで押さえていたと思うけど
今回は、この事務用クリップを100均で買ってきてやってみました。

ところがこの100均の事務用クリップで大失敗www

クリップの黒塗装がはげて、大事な材料に転写されてしまいました。

急きょ予定変更!
クリップを別のものに変えました。

そのまま一晩放置して濡れた革をしっかり乾燥させます

革が完全に乾燥したので取り外してみました。

キレイな型が取れていますね♪

この後、型の周りをヘラなどでしっかり整えておきます。

しかしながら、100均クリップのからの塗装汚れは
これ以上落とすことはできませんでした。

黒い素材では目立たないからいいものの
黒以外の素材では100均クリップは革表面に直接使うことはできません。

また緊急で使った大型の玉クリップもよけいな線が入ってしまうので
革表面に直接使ってはいけないことがわかりました。

こんな場合は、要らない革のハギレや平たい板などを間に挟み込んで
保護したほうがいいようです。

いい勉強になりました(;^_^A

縫い代を3ミリの幅にして、余分な部分を切取りました。

その後、アールになった部分を丁寧に切り取って
一応ウォーターフォーミングでの型取りは完了です♪

いきなり完成画像(;^_^A

最後に、二―フットオイルで表面を磨いて仕上げてます。

以前に作ったダイハツ タントのスマーキーケースのときの手法は
やっぱり最後まで思い出せずに、今回は全く違った段取りになってしまい
逆に苦戦してしまいました。

すると、出来上がったあとに、思い出して「もっと簡単に、しかもきれいにできたのに!」
なんてちょっと悔しかったです。

やはり、普段から少しでも続けておかないと
ほとんど忘れてしまうものなんですね。

それでは今回はこの辺で
(@^^)/~~~

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