ハイサイ(✿✪‿✪。)ノ
最近、カミさんからお財布が欲しいと言われ
じゃぁ作ってあげるよなんてカミさん孝行をかってでたんだけど
材料は無い、レザークラフトの道具も乏しいということで
少しづつ材料やら道具やらをボチボチ買いそろえています。
そこで、先日アマゾンでチョットした道具を買ったんだけど…
といっても、今回はヘリ落としという工具とサイビノールという
レザークラフトでは定番と言われている革用のボンドだけの購入♪
欲しい道具や材料はまだまだたくさんあってキリがないけど
ボンビーなのであまりいろいろと買えないのが辛いwww
そして送料が無料になるという金額に合わせるために
激安だったコーンスリッカー3点セットも併せて買ってみました。
レザークラフトを始めてから数年になるけど、意外にも専用の道具は
あまり持ってなくて、大体そこら辺の使えそうなもので代用していたから
本格的な専用のスリッカーは今回が初めての購入になるんだよね。
こういう専用の道具が揃ってくると
気分も上々になって「自分でもプロっぽい作品が出来るんじゃないかな」なんて
錯覚と変な期待感も高まってきますね。
てか、そんなことないのにね(;^_^A
そこで、このスリッカーだけど作品の仕上げには必要だと思っていたので
いずれは黒檀などで出来た高級な品質のいいものを買おうと思っていました。
しかし黒檀製は、一本2~3000円に対して3本セットで500円弱という
あまりの激安に心動かされてしまったサwww
さすがに購入者のレビューでもあまりいい評価はなかったけど
まぁ、お試しということで購入してみました。
そしたら案の定、皆さんのレビュー通りであり
思った通りの品質のものでしたね(;^_^A
目次
レビュー
激安コーンスリッカー3点セット
レザークラフトで磨き道具は、今までガラスのマドラーとか家にある適当な道具で
代用していましたが
今回、別の商品購入のついでながら、レザークラフトの専用道具として
初めてコーンスリッカーという磨き道具を購入してみました。
それにしても3点セットで500円弱は本当に安いと思う♪
しかし、木材を削り込んで形にしただけで表面仕上げは無しの
そのままの素の状態って感じです。
開封して、そのまま使ってみる
そのままの状態で実際に革のコバを擦ってみたところ
ツルツルになるどころか、まるでサンドペーパーを使ったように
逆に荒れてしまいましたwww
これでは、革のコバを磨くためのスリッカーとしては使えませんね
やはり、追加の表面加工処理が必要なようです。
表面加工仕上
クリアー塗装
まずはサンドペーパーで表面を滑らかにして
ダークオークのステインを塗りました。
材木の目止めにサンディングシーラーや砥の粉などで下地処理をしたかったけど
あいにく無かったのでそのままクリアー塗装!
やはり、吸い込みが激しくクリアーの塗料を
何度も塗り重ねる羽目になりました(;^_^A
後で知ったけど、木工ボンドでも目止めの代用になるんだとか…
もっと早く調べておけばヨカッタなwww
3日~4日ほど寝かせて、クリアー塗料が完全に乾燥したところで
400番~800番のサンドペーパーで研ぎ出し!
最後に、コンパウンドで磨き
シリコンワックスで仕上げて完成です(^^♪
これもまた後で知ったことですが
蜜蝋をしみ込ませて磨き込むという方法もあるようですね。
もっと早く知っていれば、試してみたかったなwww
最後に
最初は「こんなもの使えね〜!」なんてガッカリしてしまいました
でも表面に追加加工仕上をした後はスリッカーとして
ちゃんと普通に使えるようになったのでヨカッタです。
ただし、摩擦でクリア塗装が剥げてステインで
作品を汚してしまうのではないかと心配はあるのですが
まぁ、その時はその時でどうにか対処すればいいか(*^^*)
今回購入した激安コーンスリッカー3点セットは
やはりそのままでは使えず、安さにはそれなりの理由がありましたねwww
これから購入を考えて、レザークラフトの道具としてすぐに使えるものが欲しい、
追加加工の時間がもったいない、それよりも作品を作る時間に充てたいと思う場合は
このセットの購入は止めた方がいいでしょうwww
でも、自分で道具を作るための材料や素材として
割り切って購入して、思い通りに仕上を楽しみたいのなら
チョ~お勧めなのかもしれません。
結論的には、買いといえば買ですし、ダメといえばダメです。
結局は自分の考え方次第と言うことですね。
それでは今回はこの辺で
(@^^)/~~~