HONDA Z50-J-III GORILLA(IMAI 1/12 SCALE)
-- 2014/04/29 製作開始 --




Making(2014年04月29日)

既に仮組の終わったゴリラの観察から始めます。

やはりリアサスはスプリングダンパー共々一体整形です。

最近では
別パーツでリアル感を表現しているキットも
増えてきているようですが
残念ながら自分は
そんなキットにはまだ巡り会った事がありません。

いつも貰い物の古いキットばかり作っているので
当然ですね(^^)

実感を出すにはこのサスも
当然ながらいつものように改造したほうがよさそうです。

このキットにはクリアパーツが入っていません
ウインカーやヘッドライトも
ソリッド一体整形でモールドされているだけなので
塗装で塗り分けて表現するかまたは
別パーツに置き換えるか悩むところです。 

エンジン周りもスカスカです。
ギヤーチェンジレバーは折れて脱落していました。

普通はメーターのデカールが付いているのが
一般的だったと思っていたのですが
このキットはモールドで表現されています。

これは、塗り分けで表現するしかないのかもなぁ〜(汗)
ネット上の他の作例では
デカールを自作している強者もいましたよ〜

ガソリンタンクは
少し角張りすぎて 後部も下がりすぎているようなので
パテで持ち上げて
もう少し丸みを追加したほうが良さそうです。

また、キャップも真中がひけているので
要修正ですね(^^;)

シートの形は良いと思うので
そのままで修正無しでも良いかも?
シート淵のパイピングと下側の金属プレートを
追加したらグッと良くなりそうだ。

それとタンクとの隙間から見える
シート前面の薄っぺらさをパテで埋めて厚みをもたせたら
もっと実感が出そうです。

リアブレーキリンケージ
スパークプラグが省略されています。

それとクラッチリンケージレバーやマニホールドの
放熱穴空きカバーも省略されているので
それを追加工作出来たら、更にリアル感が増しそうだ!

ということで、大体のイメージがつかめたのでバラしました。



早速、オモチャっぽいギラギラメッキは
キッチンハイターに付けて落としましょう
もったいないのでハイターは使い回しです。

だけど・・・
キッチンハイターって1本57円で売っているんだよね〜
そんなに勿体ながる必要はないみたいね(^^)



ハイターに付けてから
ものの数分で見事にメッキが落ちました。
落ちたというよりも、消滅したといったほうが良いのかな
メッキがスゥーッと消えていく様子は
なんか気持ちいいね♪

恐るべしッ!
化学の力ってか(^^)




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